働きやすい職場は、社員の『安心感』から。
経営者と社員の心をゆるやかに結びます

どうすれば、能登に若者の働き手を増やせるのか?


能登サミット関連で

今日は

サミットで出た「お題」の

アンサー投稿です。

過疎地移住ほど、

移住者と受け入れ側と
双方の「心のケア」は

必須だと思います。

過疎地在住だから

わかることを書いてみました。

 

このブログは、

経営者を支援する

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1859

 

 

どうすれば能登に若者の働き手を増やせるのか?

 

サミットで出てきた

お題がこちら。

 

 

同じ過疎の町で、

時間をかけて

高校生や20代を

待ちに呼び込むことに

成功した町が、

3月に行った

隠岐・海士町。

 

 

高校生は3年。

20代は3か月か1年という

期限を切っています。

 

 

定住としていないのが

特徴です。

 

隠岐・海士町ツアー2日目(高校生の離島留学、大人の島留学)

海士町が割り切ってるのは

 

 

国の交付金が

定住でなくて、

今ここに何人いるか

という5年ごとの

国勢調査をもとに

成り立っているから。

 

 

移住者を

その資金源にする、

 

 

そして、高校生を

呼び込んでいるのは、

隠岐島前高校を

廃校にしないための

取り組みでもあること。

 

 

それでも、

隠岐という離島に

一定期間住むというのは

なかなかできる体験ではなくて、

 

 

20代の「おとなの離島留学」では、

海士町で働いて

給与がもらえるという

仕組みにしているのもすごい。

 

 

これがコロナの時期から始まって

毎年応募者が激増して

数百人単位集まるというのが

すごいのです。

 

 

これを海士町役場が

20代の若い職員の提案を

受け入れて実行したのが

すごいと思いました。

 

 

ということで、

自治体が先導して

成功している例が

海士町。

 

 

移住者も受け入れ側のケアも必要なこと

 

わたしの住む岡山は

東日本大震災の際に

東北・関東からの

移住者が多かった地域として

知られています。

 

 

ただ、数年後に

多くの人が

離れてもとの地域に

戻ったのも事実。

 

 

移住者の多くが、

田舎の古民家に

移り住んだのですが、

 

 

その時に地元の町内会や

地域の方となじみ切れずに

ストレスを溜めて

離れたという話も

あちこちで聞きました。

 

 

わたしの住んでいる地域
(岡山県美咲町・
中山間地域の過疎地)でも

まだ当時移住してこられた方が

少数残っていますが、

 

 

やはり地域の方の

距離感が

それまでの

「隣は誰かわからない」

というような環境から

一変して

ストレスが溜まる

という話を

聞きました。

 

 

「移住」では、

生きてきた環境が違う人たちが

交わる場所になり、

 

 

そこで確実に摩擦が

おこるということも

計画にいれておかないと

 

 

仕事はうまく行っているけれど

地域に馴染めずに

去っていく

 

 

という可能性が

出てきます。

 

 

そこで、

わたしが思うのは、

ビジネスプランというよりも、

 

 

 

 

「移住後」のケアをする

「カウンセラー」の

確保が必要だと思います。

 

 

移住者がストレスを溜めない、

 

 

そして、受け入れる地域側も

ストレスをためないように

 

 

双方のサポートする人が

いた方がいいと思いました。

そこの人件費も込みで

計画を立てる必要があるかなと。

 

 

移住者の方は

おそらく若い年齢層が

来るとしたら

zoomなどのオンラインでも

多少対応できると思いますが、

 

 

受け入れ地域側の人は

おそらく中高年以上でしょうから、

地域の集まりなどで、

 

 

やはり顔を合わせて

お話を聞くことが

ストレス発散

しやすいのかなと

思います。

 

 

どちらも大切。

 

 

地域の人間トラブルは

どっちが悪いというものではなくて、

お互いがどう歩み寄れるか

…となるので、

 

 

そのあたりを考慮して

計画していただけると

いいのかなと思いました。

 

 

ということで、

「どうすれば、能登に

若者の働き手を

増やせるのか?」

お題で、

 

 

増やした後、減らさないための

対策として考えてみました。

参考になれば幸いです。

 

 

では、また明日。

 

 

お仕事の料金についてはこちらから

 

質問受け付けています!

 

LINE公式アカウント、

友だち追加

 

 

 


お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

従業員ケア・エージェント

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な事業を経験し

仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」「すっきりした」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう52歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、1700日を達成。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高校生)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

詳細を見る