アラフィフの「お母さん」のモヤモヤを整えてスッキリ!
笑顔で晴れ晴れと生きる気づきを届けます!

お母さんの価値観で、わたしの人生を決めたくない!

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新しい朝ドラは、

親が勧める見合いがしっくりこない

主人公の葛藤からのスタート。

 

主人公と母親とのやりとりが、

昔の自分と母親を思い出しました。

 

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.1063

 

 

 

朝ドラ「虎に翼」

今週から朝ドラが変わりましたね。

 

画像をクリックするとページへ飛びます。

 

 

男女差別がまだまだ当たり前にあった

昭和初期の時代に、

法律家を目指す主人公が

様々な困難を乗り越えていく、

というストーリー(ざっくりですみません)

 

 

伊藤沙莉が主役で、

さすがの演技力。

 

脇を固めるキャストも

そうそうたるメンバーです。

 

画像をクリックするとページへ飛びます。

 

 

第一週は、母親が勧める見合いが

自分にとってとても明るい将来に見えなくて、

 

それよりは、たまたま出会った

法律への道を進みたいということで、

今日の放送では、

母親とのバトルがあり、

最後には母親が折れる

というストーリーでした。

(詳しくはNHKプラスの

見逃し配信をどうぞ)

 

 

 

母 VS 娘

 

母と娘はいつの時代もぶつかるもので、

母親は自分の価値観で

正しいと思う道を勧める。

 

 

反発できる娘は

反発してなんとか自分の道を

進んでいくけれど、

 

 

反発できない娘は

母親の勧める通りの道を

嫌々ながら進んでいく。

 

 

したたかな娘は

母親が思う以上に

好条件の道をつかみとり、

仕事も充実させていく。

 

 

わたしの場合は、

高校受験も大学受験も

就職も結婚も出産も

バトル、バトル、バトルで

一時期は母と口を聞くのも

同じ部屋にいるのも嫌でした。

 

 

親としてはよかれと思うことも、

娘ににとっては

「そこまで口を出されたくない」

「自分のことは自分で決めたい」

という想いが強く、

娘が逆らえば親もヒートアップ。

 

 

しばらくは堂々巡りでした。

 

 

今日の朝ドラでは、

石田ゆり子が演じる母親と

主人公の想いがかみ合わない感じが

当時を思い出して、

今は当時の母親の年齢になった自分と

双方の想いが分かって、

涙が止まりませんでした。

 

 

この話、ほんとどこの家でも

ある話で、

 

 

母親の圧が

結婚して

家を離れても強すぎて

苦労をしている話を

時々耳にします。

 

 

それが原因で精神的に

参っている人もしばしば・・・・

 

 

物理的に遠くに住んでしまえば

多少冷静に関わることもできますが、

 

 

最近は高齢の親でも

LINEが使える時代ですから、

そういう親子は、

なかなか苦労をされているだろうと

思います。

 

 

 

親と子の線引きをしっかりする

 

「人との境界線」という言葉を

心理学を学ぶ前、

ヒーリングを学んでいた時に

学んだのですが、

 

 

なかなかこの「境界線」も

意識しないと

「どこでも誰でも

入りたい放題」

スッカスカになります。

 

 

親子の関係でもしかり。

「いやだ」

「それは私の想いとは違う」

 

 

これは相手に伝えていいのです。

それを言う権利が自分にあると

思っていいのです。

 

 

 

子どもは親に従わなければならない?

 

昭和の時代なら、それは当たり前の

ことと思われていたかもしれませんが、

 

 

今は、平成も過ぎて令和。

 

 

多様性が叫ばれる時代です。

 

受け入れがたいものは

相手をなるべく傷つけないように

拒否。

 

 

あまりにしつこく言われる場合は、

キッパリ言うことも大切です。

 

 

それも厳しい場合は

 

 

自分は母の言い分を拒否していい

 

と、口に出してみましょう。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、

びっくりするぐらい、

楽になる感覚が分かるはず。

 

 

 

自分の行動にOKを出すところから
始めてみましょう。

 

では、また明日!

 

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名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

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