真面目に仕事をしなくては
いけない、ということが
自分をしばっていませんか?
起業したら、今まで誰かが
代わりにやってくれていたことも
自分で考えて「Yes」「No」も
言って行かないといけないんです。
なんとなくその場にながされて
判断してきたことが
自分の首をしめてませんか?
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1302
正直者がバカを見る、
という言葉がありますが、
目の前のことを
真面目にやろうとすればするほど、
他の人を優先しすぎて
自分のことが後回しになってしまって
自分がやりがいをもって
やっていることさえも
イヤになってしまう、ということが
往々にしてあります。
わたしはこれまで、
仕事がほんとうに忙しくて
みんなが疲弊しているときに、
母の病気の介護を理由に
会社を辞めた
同じチームの同僚が
2か月後に家族で
ハワイに行ってたという話を聞いて
やられた!!!!!
という手痛い目に
遭ったことがありますし、
一方で、
ある会報誌をボランティアで
作っていた時に、
率先して動いてくれていた人が、
業務を抱え込みすぎて
泣きながら爆発したのに
遭遇したこともあります。
(その時はひたすら話を聞きました)
どちらにしても、
「わたしが抜けたらみんなが困る」
という思いで
何もかもやろうとしていたら、
自分を優先する人や
要領がいい人は、
「あとはよろしくーーー」って
その場からいなくなってしまう
ということを
分かっていないと、
いつも自分が外れクジを
引くことになるのです。
そういう人は
1人で仕事をしている場合、
あまり商売も上手ではない。
その場がうまく収まることを
優先した場合、
対価をきちんと
もらおうとしていないと、
あれ?何も残らないどころか赤字?
ということになりかねません。
だからこそ
費用の追加が発生するときは
と相手に言うことは必要だし、
自分の状況に見合わないことを
ごり押ししてこられる場合は
ということは大事です。
自分の労働に対して
対価を安く見積もっていると
相手からも低く見られますよ。
もっと、自分を大事にして、
自分を大事に扱ってくれない人とは
とっとと縁を切りましょう!
では、また明日。
質問受け付けています!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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