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子育てのトンデモ条例案が出たときに、あなたは何を思う?

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埼玉県の

「留守番禁止条例案」

 

聞けば聞くほど、

「ハァァ?」と

耳を疑いたくなる内容でしたが、

やはり、批判が殺到して、

取り下げになったようです。

 

この一件で、

「条例案が出ても反対が多ければ、

取り下げも

あるんだ」と

びっくりされた人も

多いと思います。

 

今日はこの件について

わたしが思ったこと。

 

 

no.885

 

 

トンデモ条例案が取り下げ

 

ここ数日物議をかもした

「留守番禁止条例」

 

 

問い合わせが1000件を超えて

その9割以上が反対意見。

 

 

反対意見が想定以上だったということで、

取り下げになったそうです。

 

 

 

「取り下げになってよかった」

と思うと同時に、

 

 

「条例案でも、

国民から反対の意見があれば、

議員は押し切ることは難しい」

 

 

ということが、証明された

一件になったと思いました。

 

 

条例案が出たら押し切るのがほとんど

 

このニュースを見て思い出したのが、

去年の岡山県での

「岡山県家庭教育応援条例」という条例成立。

 

反対意見が500件以上あったのに、

自民党議員が賛成多数で

押し切りました。

 

 

 

家族のことに関して、

社会が介入することは

やりすぎではないかという声や、

 

 

内容として、

発達障がいは親の責任など、

現実とは大きくかけ離れているものが

盛り込まれているとあったり、

 

 

聞けば聞くほどあきれることばかり。

 

 

そして、この条例は、

全国各地でこの10年で成立しています。

 

 

自民・統一協会が全面推進 各地で家庭教育支援条例

(しんぶん赤旗)

 

 

そして、ここに絡んでいるのが

「親学」という思想と、

あわせて、問題になっている

某宗教団体や、元首相の名前が

あがってくるのです。

(岡山の場合は、

親学を推進している某学校法人も)

 

 

あまりこの手の話を書くのは

避けたいとは思っていますが、

 

 

子育ては、様々な事情がありながら

それぞれ大変な思いをしている方々が

必死で向き合っていることなのに、

 

 

こんな画一的な方向性で

決めてしまっていいのか、

と残念に思います。

 

 

 

子育ての現場を理解して条例案を出しているのか?

 

今回の条例成立を

進めようとした田村琢実議員は、

 

 

岡山やその他であがった条例を

成立させた

「右」の自民党議員とは

またタイプが違うようですが、

 

 

“頭がおかしい現象”が起きる根本原因…批判殺到で撤回の「子どもの留守番は虐待」条例案の本当の問題点

 

 

いずれにしても、

子育ての現場のことを、

見ないまま、

突っ走った感が

否めないです。

 

 

わたしは、自民党批判を

するつもりはありません。

 

 

わたしが、政治を学んだのは、

自民党系の勉強会であるのと、

 

 

繋がりのある方に

自民党系の元市議・元県議、

現役の議員の方もいらっしゃいます。

 

 

こういう、トンデモなことを

やってしまう人もいますが、

真面目に粛々と仕事をされている方も

いっぱいいます。

 

 

だからといって、

おかしいことはおかしいと

国民が声をあげて

いかないと、

何も変わらない。

 

 

今回の条例案取り下げは、

政治に興味がなかった

子育て世代の方々が

自分たちも声をあげれば

政治が動く、ということを

実感したと思います。

 

 

 

文句を言う前に国民の義務を果たそう

 

でも、文句だけ言ってるだけでは

ダメです。

 

 

文句を言うなら、

国民の義務として

選挙に行って、

最悪白紙でもいいから、

投票はするべきだと思います。

 

 

せめて、立候補している

議員のマニュフェストは

一度でいいから

目を通すべきです。

 

 

ということで、

今日の私のまとめとしては、

 

 

 

文句言うやつは

ちゃんと選挙行け

 

そして、

 

 

 

政治は自分の生活の

延長上にあるということを

忘れるな

 

です。

 

めずらしく、

強めの投稿でした。

 

 

では、また明日!

 

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名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

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