不安を抱える創業したての女性起業家へ。
おせっかいなサポートが未来を変える!

お互い笑顔で、お金をいただくこと

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今日は

「お金をもらうこと」に対しての

掘り下げです。

 

仕事が欲しいからと、

ついついその場の雰囲気で

安く見積もるのは

自分を低くさげてしまうことに

つながりますね。

 

自戒の意味を込めて。

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.1186

 

お金を頂くことに対しての責任とプレッシャー

 

わたしは、本来は、

世話を焼きたいのですが、

お金をいただくと委縮してしまって

うまく自分を出せなくなる。

 

 

というのがしばらくありました。

 

 

今でも時々顔をのぞかせます。

 

 

ファイナンシャルプランナーとして

起業はしたけれど、

それほど経験もない時期に、

 

 

ハードルの高い仕事が

来てしまう、ということが

続きました。

 

 

連続のセミナー講師、

1人じゃ対応できない案件

住宅購入サポート・・・

 

 

少しずつできることは

ひろがっていったけれど、

クライアントの大きな選択を

支える仕事に対して、

自分が間違えたら

この家族は路頭に迷う。

 

 

そんなことを考えながら

仕事をしていました。

仕事の規模が大きくなればなるほど、

プレッシャーに押しつぶされそうに

なっていた時期もありました。

 

 

自分の労力が頂いたお金に釣り合っているのか?

 

案件数をやっていかないと

十分な対応ができないのは

当然のことですが、

 

 

果たして頂いた金額に見合う

仕事ができているのか?

 

 

逆に、とんでもなく

時間がかかったのに、

追加料金が言い出せないことも

ありました。

 

 

今でも、

新しい案件の対応をするとき

値段決めに毎度悩みます。

 

 

契約時に自分も経験がないからと、

とんでもなく安くしてしまって、

関係上、追加料金を言い出せない

ということもありました。

 

 

この間、コンサルを

していただいている

橋本絢さんに

IT系の見積りは、
作業量の1.5倍から2倍で
見積りをするのですよ

と教えてもらって、

そんな考え方があるのだ!と

びっくりしました。

 

 

根底にあった「私は価値がない」という思い

 

見積りをするにあたり、

「私はこれだけの金額を

もらう価値がない」と

いう思いが

出てきていたのですよね。

 

 

今であれば、

もう社会人としての経験も長いし、

頼まれたことに対して

 

 

受けるのか、断るのか

 

を選択することもするし、

 

 

自分が対応できないときは、

他の人が紹介できそうなら

つないでいくこともできます。

 

断ることが悪

 

と起業当時は思っていました。

 

だから、

こんな経験のない
ハッタリだけの私に

仕事をくれるだけ感謝!

そんなことも思い、

 

 

自分と相性の悪い

クライアントさんの

依頼を受けて、

自分で自分の首を

しめていた時期もありました。

 

 

 

 

ああ、わたし、

ほんとよく頑張ったなと

思います。

 

 

納得できる金額で仕事を受ける大切さ

 

・・・ということを

思い出しながら、

またこれからも、

新規案件の見積作成で、

やっぱり

ドキドキするのでしょうが、

 

 

自分とクライアントさんが

納得して

お金のやりとりができる

ように、努力を

していきたいものです。

 

 

 

そして

 

「自分の首は
自分で締めない」ことを
忘れないようにしたいです。
ビジネスをやる上で基本。

 

 

では、また明日。

 

 

 

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津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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