アラフィフの「お母さん」のモヤモヤを整えてスッキリ!
笑顔で晴れ晴れと生きる気づきを届けます!

わたしはわたし、と思える大切さ

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しんどい人間関係、

誰にでもありますが、

相手に、

こびへつらうのではなく、

 

「わたしはわたし」と

思える強さは

持っていたいですね。

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

 

 

no.1079

 

しんどい・・・と思う人間関係

 

先日、ある人の

嫁姑のしんどさについて

話を聞いたときに、

 

 

わたしにとって

幸いなことに

嫁姑で揉めることは

子どもの箸の持ち方

ぐらいしかなかったけれど、

(右なのか左なのか問題)

 

 

自分の親との関係が

なかなか大変だったなと

思い出しました。

 

 

幼いころは

誰でもそうかもしれませんが、

自分の想い通りに

しようとしても

まず、親が許さない。

 

 

何かをやろうとすると

「やめときなさい」と

一蹴されて、

こんなことを考える自分が

ダメな人間なのだと

いつしか自分に対しての

信頼度が下がっていきました。

 

 

自分が価値のない人間だから

周りの人に好かれないと

愛されない。

 

 

周りの人にとって

「いい子」でいないと

ダメなんだ。

と、思い込みが進み、

 

 

どんどん自分を

押し殺すように

なっていきました。

 

 

とはいえ、

自分の進路については

親の希望に添わなかったので、

親としては

かなり手を焼いたと思いますが、

 

 

それでも、今から思えば

まだまだかわいいレベル。

(不良にもならないし、

家出もしなかったからね)

 

 

 

親に反発しながらも

認められたかった。

 

書いているうちに

この思いが

よみがえってきました。

 

 

嫌々ながら、

たよらざるを得なかった

ところもあるけれど、

とにかく認められたかった。

(サマーウォーズの

侘助みたいだな)

 

 

 

 

なので、大学時代は

ひたすらバイトの日々でした。

 

 

お金があれば

親に頭をさげなくても、

やりたいことが自由にできる。

そう思っていました。

 

 

ひねくれていた私は、

思春期ぐらいから、

20代前半までは

家に居場所がないと

思っていました。

 

 

そこから結婚して

親元を離れて。

 

 

近すぎてうまくいかなかった

母親との関係が少しずつ

変わり始めました。

 

 

そして、思うところがあり、

カウンセリングをしばらく

わたしが受けたことで、

母や父との関係が変わり始め

 

 

そうすると、

周りの人とのかかわり方も

変わり始め、

職場や集団で

意地悪をしてくる人や、

過剰に価値観を

押し付けてくる人が

減ってきました。

 

 

振り返れば、私の場合は、

(あくまで私の場合です)

わたしのかかわり方に

問題がありましたね。

 

 

そして、人は近すぎると

見たくないところまで

見えてしまいます。

 

 

職場でたくさんの人が

いるところから離れて、

個人事業主で

1人で仕事をすることを

選んだのも

きっと私にはよかったのでしょう。

 

言われたことは全部受け入れるべき?

 

「私は価値がない人間だから、

言われたことを

そのまま受け入れないといけない」

 

 

今よりもずっと自己肯定感が

低いころは

そんな思考もありました。

 

 

強い人に強く言われると

わたしも、今でも貝のように

黙る癖があります。

 

 

その場で言い返せない。

 

 

ただ、「言い返せないし、

言われたことを守ろうとする」

 

のと、

 

 

「言い返せないけど、

言われたことは自分は違うと思う」

 

 

というのは大きな違い。

 

 

その場で言い返せる

強さがある人ばかりでは

ありません。

 

 

だけど、同意するかどうかは、

本人次第。

 

 

 

どうなっても、
「わたしはわたし」と

割り切る強さは
持っていたいですね。

 

では、また明日!

 

 

 

 

 

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あなたを笑顔に変える伴走者

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

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