3月は卒業シーズン。
進路選択もいよいよ最終局面。
親子で、
「志望校落ちたらどうする?」っていう
話し合いは
しっかりしておきたいですね。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.1032
3月にはいり、
SNSでも
高校生の卒業写真を
見かける時期になってきました。
うちの息子も
明後日・しあさってが
県立の一般入試、
来週には卒業式を
向かえます。
合否の発表はその次の週明け。
いよいよどんな高校生活を
スタートすることになるか、
ターニングポイントです。
わたしの30年以上前の
高校受験は
志望校になんとか受かり、
浮かれまくってました。
一方で大学受験では
いくつかの志望校が
ことごとく落ちて
絶望していた3月初旬でした。
親がとりあえず県内の大学を
ということで受けた女子大に
受かってしまい、
(第一希望は落ちて第二希望)
もう一つ推薦で
受かっていた関西の大学と
比べても、
地元では名前の知られている
大学なので、
押し切られてしまい、
結局行くことに。
まさか自分が
幼稚園教諭のコースに
行くことになるとは。
大学へは、
グジグジしながら
行っていましたが、
人生わからないもので、
高校時代に「行けるはずがない」と
思ってあきらめていた
美術系のゼミが
自分の学科の中にあると分かり、
選択することに。
3年・4年は、どっぷり油絵を
描きました。
もちろん
卒業制作も油絵。
100号(たたみ一畳分ほど)を3枚
そのほかにもいくらか描きました。
もちろん美術の基礎
(デッサン、デザイン、彫塑等、
美術史)も、
一から学んだので、
バランスや色彩の感覚が
鍛えられたと思います。
これが、
新卒で入った会社で
情報誌の製作にあたり、
とても役に立ちました。
もともとマスコミ志望で、
社会学を希望していましたが、
そこは叶わなかったけれど、
マスコミでの仕事で
自分が志望していなかった
大学での経験が
活きたのです。
(今は行ってよかったと思っています)
もしかして、
お子さんが、
望まない進路を選ぶしか
なくなった時に、
親としてどんな言葉がけをするか。
わたしは、進路選択では
必要最低限のことしか
親と話をしていなかった。
だから、
A案、B案、
そして、志望校が
全部落ちた時の話など
全然していなかった。
親も
好きなだけ受けて
受かってないんだから
しょうがないでしょ。
浪人はできないよ。
というしかない。
でも、今、息子が進路選択を
目の前にした時に
思うのは、
「ここが落ちたらどこに行く?」という
話をしっかりしておいたほうがいい
ということ。
わたしもあの時、
両親ともう少し先のことを
話ができていたなら、
あんなに年単位でショックを
引きずらなかったのでは
ないかと思うのです。
ということで、
息子とは第一志望に
落ちたときに
どうするのか、
という話は、確認済み。
出せるお金は、
限られているでしょうから、
そこもしっかり話をしたうえで、
親子で納得できる選択を
していきたいですね。
ということで、
受験生のお母さんたち
あともう少し
がんばっていきましょう。
では、また明日!
質問受け付けています!
LINE公式アカウント、
匿名の場合は、
質問サイトマシュマロからどうぞ。
次回 予定 |
3月15日(金) 13:30〜16:30 |
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費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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