「お母さん」は家政婦か？

自分が全部やらないといけないと

思っていると、

お母さん自身が壊れてしまいます。

 

そんなことない、と思っているなら

止めませんが、

どうにか現状を変えたい

と思っているなら、

今日の投稿読んでみてください。

 

 

いつまでがまんするつもり？

 

いろんな「お母さん」と

話をしていると、

家事を全部やって、

子供の事も、

夫のことも場合によっては

 

 

 

自分の実家のことも

義理の両親のことも、

自分がやらないと、

誰もやってくれないと

思い込んでいる人が

少なからずいるように感じます。

 

 

自分がやりたくてやっている場合は

問題ないですが、

「私がやればここは収まる」と、

仕方なくやっている人は、

お疲れ様です。

 

 

でもやりたくない場合は、

思い切って、

拒否をしてみるのは

いかがでしょうか？

 

 

そんなことしたら家が回らなくなる。

そう思うかもしれませんが、

実は割と回っていくものです。

 

 

いなければなんとかなる。

 

 

その前に、自分が我慢をしながら

やっていることで、

本来やりたかったことが

できない方が、

 

 

ご自身にとって

幸せとは言えないのでは

ないでしょうか？

 

 

我慢をし続けることは、

だんだん自分の体を

蝕んでいくことにも

なりかねません。

 

 

そうやって壊れかけている

お母さんたちを

何人も見てきました。

 

 

そういう私も、

根底には自己犠牲で

物事を成り立たせようとする

超ネガティブな癖があったので、

 

 

子育ては義両親に頼りながら

なんとかやってきたものの、

仕事との両立や、

家事などで、

 

 

心身ともに

壊れかけた時期がありました。

 

 

壊れかけたら取り戻すまでに、

なかなか時間がかかります。

 

 

かなり進行してしまうと

心療内科のお世話になっている方も

いらっしゃいます。

 

 

私の場合は、ありがたいことに、

周りに助けてくださる方が

いらっしゃったのと、

 

 

カウンセラーの方に

メンタル面を支えていただいて、

徐々に回復していきました。

 

 

現状を変えたいなら

 

 

もし、現状をどうにかしたいと

思っているなら、

 

 

やらなくていいことを

やらないと決めるのがまず一番。

 

 

自分に「〇〇をやらなくていい」と、

許可をするだけでも

気分的に楽になります。

 

 

口に出して行ってみると、

さらに自分の肩の力が

スッと抜けるのがわかるはず。

 

 

そして誰かに頼んだら

どうにかできることを

書き出してみましょう。

 

 

家事であれば、

食器は家族それぞれ洗ってもらう、

洗濯物も自分でしてもらう。

子供の塾のおくりするけど

迎えは行ってもらう・・・など。

 

 

あなたが今抱えていることは

一つずつは、5分１０分の

話かもしれませんが、

 

 

トータルで行けば

数時間ということに

なっているはずです。

 

 

少しずつ手を離すことで、

「あ、なんか楽」を

実感してください。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの代わりは

あなたしかいない。

あなたの人生は

誰にも変われない。

 

それをお忘れなく。

 

 

では、また明日！