トラウマは誰もが
多かれ少なかれ持っているもの。
それが、自分の人生の足を
引っ張っていると
気付いているなら、
きちんと向き合う時間を取るべきです。
今日はそれのきっかけになる
マンガの紹介です。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.1176
お世話になっている
分子栄養学のエキスパート、
小池先生の投稿で
気になって購入。
複数のトラウマを抱えた
#三森みさ さんの
治療体験談です。
※画像をクリックするとAmazonに行きます。
kindleで読むことができます。
購入した時は、
作者の、#三森みさ さんの
エッセイかと思いきや、
マンガだったので、
読みやすくて、一気に読みました。
あとがきで、
自分も一番しんどい時に
文字を読むのが
苦しかったけど、
マンガなら読めたから、
苦しい思いをしている人でも
読めるようにマンガにした。
そして、金銭的に厳しい人でも
買えるように低額出版
(今回は550円)にしたと
ありました。
この内容は、
多くの人に届いてほしいです。
おそらく、
トラウマを現在進行形で
抱えている方にとっては、
要所要所で、涙が滝のように
流れるだろうと思われる
内容でした。
わたしも、おそらく
その渦中にいた時だと、
号泣間違いなしでした。
わたしは、
インナーチャイルド療法や、
数々のカウンセリングを受けて、
自分でもカウンセリングや
ヒーリングのスキルを身に着けて、
かなりこじらせたところから、
少しずつ回復をしてきましたが、
(あともう少し!)
人生どん底だと思われている方でも、
例えば公的機関の相談センターを
利用することからでも、
回復するきっかけが得られることを
知ってほしいと思います。
わたしがこの漫画を読んで
泣いたところは、
三森さんが自分の「パーツ」と
一つずつ向き合っていくシーン。
自分が・・・の話ではなくて、
わたしが関わってきたことで
息子にとって多少なりとも、
傷つけたところがあるので、
あの時は、わたしは
目の前のことで
必死だったけれど、
結果的に申し訳ないことをしたと
思いました。
息子がひとりだちをする前に、
親のわたしが気づいた時点で
できる限りのケアをしていこうと
思いました。
親も、過去の子どもに対する
自分の落ち度に
気づいたときに、
フォローをすることは
忘れてはいけないと
思います。
ということで、
「トラウマ」という言葉に
ピンときた方は
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
ぜひどうぞ。
では、また明日!
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住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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