起業したけど、
思うように売り上げがあがらない場合は、
基本的なところの準備が
できていない可能性も
あります。
今一度、最低限の準備ができているか
チェックをしてみましょう。
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1288
起業したら、当然必要なのは、
宣伝ツール。
名刺、HP、HPでなくても、
各SNSのアカウント。
今だったら
Instagramが多いでしょうか。
わたしも、飲食店やお店関係は
Googleマップの写真や
Instagramをチェックすることが
増えました。
もう少し詳しく知りたい場合は、
HPやブログ。
人となりもわかりますよね。
ということで、お客様目線で見れば
何かを調べるときは
そういったものを調べる
という、自分の視点も
大切にしておいてください。
では、それなら、
自分の仕事であれば何が必要か?
考えて設定していきましょう。
日々の売上を伸ばすことも
大切ですが、
少し先のための売上のための
投資として
準備をしていきましょう。
以下に挙げるものは
全部一度には無理でしょうけど、
少しずつ整備をしていくことを
お勧めします。
店舗がある場合はGoogleマップで
店舗情報が
表示されるGoogleビジネス
プロフィールでの情報入力
Instagramで検索してもらいやすい
自分のアカウント作成
HP
これは、最初から
高額な金額のHPを
デザイナーさんに頼んで、
完璧なものを作らなくていいです。
直しをお願いするにも
またお金が余分にかかります。
それよりは、自分で
メンテナンスしやすいように、
ペライチやcanvaなど
無料のツールで作るといいでしょう。
ある程度形が固まった時点で、
必要であれば
デザイナーさんへ依頼。
または、アメブロなどで
ブログを更新しながら、
仕事の内容が分かるページを
作っていくのもいいですね。
ブログ
わたしは、以前は
HPを持っていましたが、
今はこのブログで
ある程度のことを
カバーできています。
(プロフィールや料金面など、
ただいま業務の移行中で
メンテナンス中なのはお許しを)
LINE公式アカウント
メールアドレスと、
これはもう早い段階で
設定している人が多いでしょう。
今の段階でLINE公式アカウントを
設定していないのはもったいない。
ぜひ設定してください。
リッチメニュー(一番下の段の
メニュー設定)などは
後でいいので!
とりあえず、お客様との
連絡ツールは
早く整備しておきましょう。
ここに登録してもらうことで、
ダイレクトメッセージを
発信しやすくなります。
名刺
名前や連絡先など
出先であいさつをするときは
これは最低限必要です。
持っていない場合は
早く用意しましょう。
チラシ・パンフレット
名刺と一緒に渡すのもありですし、
他のお店に置かせてもらうなど
ハガキサイズでもいいので
作りましょう。
いずれにしても、
今の時代は、紙のものから、
ネットの情報を検索して確認するのは
高確率なので、ネットの情報を
あわせて整備をするのは
お忘れなく。
そして印刷物は
自宅のプリンタで印刷よりは、
ネット印刷でいいので、
オーダーしましょう。
(グラフィックやラクスル、
プリントパックなど)
それだけで素人感は
多少減ります。
CANVAであれば、
作ったものをそのまま印刷できる
システムがあります。
宣伝ツールは自分のビジネスの
顔になります。
今はCANVAなどで
デザインの基本を知らなくても
どんどんできる時代になりましたが、
だからこそ大切にしてもらいたいのは、
誰に向けてするビジネスか
(年齢層・性別・収入層・
どんな生活をしている人か、など)
どんなイメージでお客様から
自分のビジネスを
見ていただきたいか
自分で作るなら、
これをまず考えて作ってください。
それでないと、
来てほしいお客様が
「なんだこれ?」って
なってしまうものが
できあがります。
極端な例で言えば
自分は、パステルの服が似合うような
かわいらしい人に来てもらいたいのに、
車高低めの黒いターボ付きの
軽四カーに乗った
ハデな金髪の
ちょっとヤンチャなお姉さんが
来る可能性もあります。
だからこそ、
ターゲット設定を
間違えないようにしっかり考えて
作ってみてください。
では、また明日!
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定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。
そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。
その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。
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