毎月当たり前のように
何かサブスクで
引き落としをされていると思いますが、
あなたのビジネスで、
「サブスク」って作れないか
考えてみたことはありますか?
できるなら、実践したほうがいい
サブスクスタイルです。
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1287
生命保険に関しては、
2002年から2年ほど
保険会社にいたので、
ファイナンシャルプランナーの前から
通算すると20年以上、関わってきました。
ここのところは、
新規のお客さんの
対応は、ほぼありませんので、
既存のお客様の
ご相談に対応する程度。
とはいえ、20年以上やってきて
よかったなと思うのは、
保険のしくみが理解できて、
無駄なお金を払わずに
希望の保障を
カバーするには
どうしたらいいのかの
スキルを習得できたこと。
それと、そこでの収益を
長きにわたって
得られたことです。
生命保険の手数料は
いわゆる、
今でいう
「サブスク(サブスクリプション)」
なので、
一回手数料受け取って終わりではなく、
何年にもわたって、
その契約が継続していれば
受け取れることができるという
大きなメリットがあります。
わたしが、個人事業主として
長く続けてこられたのは
確実に
この保険手数料が
があったからです。
かといって、立ち位置が
ファイナンシャルプランナーなので、
保険の営業の方に比べると
ゴリゴリクロージングを
するわけではないですが、
「お客様にとっての
ベストな保障を準備するにあたり
既存の加入商品のメリット・デメリットを
確実に伝えた上での
+αの新規提案」
ということを丁寧に伝えることで、
保険契約を頂いてきました。
最初の頃は相談料も頂いたうえで
プランニングをして、
保険契約も頂いてきましたが、
今は無料で相談できる保険代理店が
これだけ増えたら、
ファイナンシャルプランナーに
わざわざ相談するというのも
随分減りましたね。
だから、年間の契約数も
段々と減少し、
受け取る手数料も減りました。
これも時代の流れなので、
仕方ない。
ただ、収益スタイルの
サブスクというのは、
保険ビジネス以外で、
他でもできますので、
これを読んでいる方でも
自分の仕事で何かサブスクに
できないか、というのは
考えてみてください。
(Paypalなどと契約すれば
毎月クレジットカード払いで
利用料回収もできますよ)
例えば、お稽古事の先生をしている場合は、
レッスン代は頂いていると思うので、
それを毎月必ずするないようを決めて
固定で回収する仕組みをつくるとか、
お片付けの仕事をしている場合は、
半年や1年間の顧問契約をもらって
一括でお金をもらってしまうのではなく、
毎月カードで決済する仕組みをつくるとか。
一括でもらわずに分けて集金のシステムがあると、
一括で全部使ってしまうことなく、
毎月、都度入ってくる流れが作れるのです。
ただ、途中キャンセルのリスクはありますので、
当初の契約書などで明記してトラブルを
防止する仕組みづくりは必要です。
やっぱりサブスクのメリットは
「毎月ある程度一定収入が
入ってくること」です。
毎月入ってくるものが
幾らかあれば、
月初から「よーいどん!」を
毎月考えて行かなくてもいい
ということは、
精神的にも安定して
ビジネスができるはず。
最初は一括で大きい金額が
入っては来ませんが
積みあがってくると
気持ちがかなり楽です。
ビジネスのやり方として
一つ、頭に置いて
おいてくださいね。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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