不安を抱える創業したての女性起業家へ。
おせっかいなサポートが未来を変える!

子どもの不登校と母親の勤務形態の相関関係

体調管理

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経営を上手く回していくためには

スタッフの力が欠かせません。

 

でも、そのスタッフの子どもが

不登校になってしまったら???

 

今は、ほんとちょっとしたことで

子どもが不登校になってしまう時代。

 

それなりの対策を

立てておきたいものです。

 

このブログは、

女性起業家を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1549

 

 

学校に行かないという子供を抱える母のつらさ

 

 

あなたの仕事を

手伝ってくれている

スタッフの中に、

子どもが不登校で…

 

 

という方が

いるかもしれません。

 

 

もしかしてあなた自身が

当事者という場合も

あるでしょう。

 

 

もう小学校高学年以上の

大きい子だったら、

家に一人で居ても

それなりになんとかなるのですが、

 

 

1人で留守番ができない年齢だと

本当に頭を抱えます。

 

 

わたしの場合は、

義両親に週末は預けていましたが、

平日の学校の時間帯は

体調不良以外は

預けられませんでした。

 

 

だから、

息子が年長~2年生の途中まで

岡山市内のマンションを借りて、

事務所も兼ねて

2拠点生活をしていました。

 

 

お客様にお断りをして

離れたところで

Youtubeやアニメを

見せていたこともあります。

 

 

だからこそ、

「不登校の子供がいる家」の

事情もよくわかります。

 

 

うちの息子の場合は、

学校に行けたり行けなかったりだったので、

前夜の様子や、

朝の不調で

その日行けるかどうかが

決まるので、

気が休まりません。

 

 

納期が迫っている

仕事もしないといけないけど、

子どもが今日は

行けるのか行けないのか?

 

 

それを考えると

仕事に集中は

なかなかできませんでした。

 

 

そんな状況が長く続いたからこそ

私の場合は、

コロナ禍を期に

仕事のやり方を変えました。

 

 

長距離移動ばかりで

年間三万キロ車で走っていたのが、

ほぼリモート。

意外となんとかなるものです。

 

 

ただ、わたしのように

仕事のやり方を変えられる

人ばかりではありません。

 

 

だから、

不登校の子供がいるのに、

フルタイムで働いてると聞くと、

「え?どうやって?」と思います。

 

 

おそらく、平日は

フリースクールに入れてるか、

ジジババが

サポートしてくれているか、

じゃないと無理だろうなあと

想像します。

 

 

 

 

割と簡単に「不登校の子」ができてしまう時代だからこそ

 

 

 

今のご時世、

わりと簡単に「不登校の子」は

できてしまいます。

 

 

だからこそ、働いてくれている

大切なスタッフが

風邪や体の不調だけでなく

「すみません・・・子供が・・・」と

いうことになっても、

パニックにならないだけの

心の準備はしておいてください。

 

 

職場に連れてくることを

許容することや、

自宅でリモート対応

できることがないかを

考えておく。

(とはいえ、スタッフさんが

家でもゆっくりできるわけでは

ないのですが)

 

 

他のスタッフにできるだけ負担は

増やしたくないけれど、

お互い様で動けるようにしておく。

 

 

そして、スタッフ自身が

メンタルを病んでしまわないように

フォローができるとベスト。

 

 

余力を持って仕事に取り組んで

おくことは大切です。

 

 

「そんなのむりー」と

思うかもしれませんが、

そういうところを

少しずつ意識しておくだけでも

変わっていきますよ。

 

 

そして、自分の子どもは

不登校にならずに

学校に行けていた場合は、

「なんでそんなことになる?」

「甘やかしてる?」

などの発想になりかねませんが

 

 

それだけじゃない事情も

今はあります。

そこはまず

ご理解いただきたい。

 

 

それでも、

「どうしたもんかなあ」

という場合は、

わたしのようなカウンセラーが

スタッフのメンタルの

サポートをすることも

可能です。

 

 

不登校でも、

それぞれ事情が異なるので、

スタッフのつらさを

全部受け止めて

改善に導くことは

難しいですが、

寄り添うことはできます。

 

 

どうぞ、一人で悩まないで、

「ちょっと手伝ってくれない?」と

声をかけてください。

 

 

では、また明日!

 

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お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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