不安を抱える創業したての女性起業家へ。
おせっかいなサポートが未来を変える!

非協力的なのに、自分の主張を通したがる人はどうしたらいい?


困った人との関わり方。

今日は「非協力的なのに、

自分の主張を通したがる人」の

対応について。

 

この記事を書くにあたって

彼女のことを久々思い出しましたが、

思い出すだけでムカムカします(笑

 

 

このブログは、

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榎本尚子が、

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毎日お送りしています。

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no.1664

 

 

ドタキャンも、話をひっくり返すのも、マジで勘弁

 

以前、ある地域の子供がからむ団体で

一緒だった方、

1年限定で広報紙を

一緒に作ることになり

 

 

月1~2回集まって話し合うのですが、

 

 

直前5分前とか、

開始時間になってから

「今日は行けません」と

LINEで送ってきて終わり。

 

 

2・3回続いたので、

その方抜きで

話を進めるようになりました。

 

 

それはそれでスムーズだったのですが、

時々来てはチャチャをいれてくるので、

その時は、ほどほどに相手をして

終わらせていました。

 

 

困るのはLINEのやりとりで

納得しないと、

「そこはこだわらなくて

いいんだけどなあ・・・」

というところで、

食い下がってくる。

(しかも忙しい時間帯に

限ってボールを投げてくる)

 

 

そして、一番困ったのは、

会報紙の作成で、

当時最高学年だった、

自分の子供やほかの子が

入ってないことを

「最後なのに写真の数が少ないから

かわいそう。

入れてください!」と

デザインがあがったところで

ひっくり返してきました。

 

 

期日まで、

それほどないタイミングで

他のことは、

丸投げしてるのに、

 

 

「ここは譲れないんだ」ということで、

そこは、折れないと

収まらないので、

印刷会社の方に

平謝りして直してもらいました。

 

 

マイペースさんほど、責任ある仕事を頼んでみる

 

彼女のことは、

思い出しても

当時のイライラムカムカが

よみがえりますが(笑

 

 

この人との付き合いは一年で終わる、

と思っていたから

割り切れたところもありました。

 

 

一年で2回広報物の制作が

あったのですが、

 

 

2回目は、1回目の最後の失敗を

反省材料として、

彼女がやりたいことを先に出させて

ほかのメンバーがフォローする

 

 

という方式に切り替えました。

 

 

そうすると、その彼女は、

全然乗り気じゃなかった

初回に比べて、集まりにも

休んだり遅れたりしながらも

参加するようになりました。

 

 

主体的に関わってくれて、

自分の周りの人にも

声かけをして、

協力を依頼するなど

やってくれるようになりました。

 

 

ドタバタしながらも、

2回目は割とスムーズに終了。

 

 

そして、任期が終わるときに

彼女が

「このメンバーで

すごいよかったです!」って

言われたのが衝撃でした。

 

 

あなたはよかったかもだけど、

他の人はかなり

振り回されてるんだけどね・・・

 

 

ほんと、一年で

終わってよかったです。

 

 

振り回してくる人にいちいち腹を立てない

振り回してくる人→自己主張が強い人に

いちいち腹を立てたら

こちらが無駄に消耗するだけ。

 

 

相手の行動パターンを読んで

どこで折り合いをつけられるか

考えて対策を立てていきましょう。

 

 

わたしも、「ムキー」と

なりやすいので、

自戒の意味も込めて。

 

 

では、また明日。

 

 

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定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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