紅白の前日に放送された
「サカナクション 山口一郎 ”うつ”と生きる」
見た人もいるでしょうが、
なかなか壮絶な内容です。
チームの関係性がうつによって
いい方向に変わる場面もありましたが、
そこから見える「限度を超えた追い込み癖」について
考えてみました。
no.1703
紅白で、一つ注目だったのが、
サカナクションのボーカル山口一郎が
うつを公表してから初めてのシングルで
大ヒットした「怪獣」を演奏したこと。
前日夜中にその苦しさを追った
ドキュメント(前回2024年放送分に
追加したもの)を放送していました。
NHK公式サイトより(画像をクリックすると詳細へ)
うつ病公表のサカナクション山口一郎「週の半分はベッドから起き上がれない日々」発症後初の制作曲で紅白「病気と肩を組みながら作った」
わたしは紅白を見た後に、
お正月になってこの放送を見ましたが
「これよく放送したな」という
内容でした。
2024年10月から放送予定の
アニメの主題歌として
「怪獣」は作られていました。
(曲も歌詞も山口さん作成)
アニメで放送部分の
1番の歌詞はできていたけど、
9月の後半になっても、
2番があがらない。
レコード会社のリミットを
守るために
最初はがんばっていましたが、
山口さんが全然動けないということで、
結局曲が完成したのは2025年1月。
納期が絶対とされている中で、
「できません」ということを
スタッフもメンバーも許容したなかで
できあがった作品とのこと。
うつを通すことで、
山口さんと、メンバーとの関係性が
変わっていった過程が
紹介されていました。
以前は、他のメンバー4人が先に話し合ったことでも、
山口さんの一言でひっくり返ってしまうことも
あったのだとか。
それでも、病気発症がきっかけで
山口さんが動けないときは、
4人ができることを先に進めておいて、
山口さんの担当分を組み合わせていく。
サカナクションという組織としては
一つ前に進めた感じのようでした。
ただ、一方で、山口さんの製作スタイルや
メディアやSNSへの発信が
以前のままだと「そりゃこわれるな・・・」という
様子が見えました。
それでも今回はなんとか
作品を作り上げていましたが、
きっと自分を追い込んで作品を
作り上げるスタイルは
変わっていないだろうと思われるので、
うつからまた次の病状に
進まないことを祈ります。
玉置浩二やこっちのけんとのように
双極性障害(そううつ)を公表して
仕事を続けている人もいますが、
それはそれで苦しさと向き合いながら
やりすごしているはず。
うつ病になっても、
改善して日常生活で
悪化させないように付き合っている人も
今はたくさんいますが、
山口さんの場合は、
仕事のやり方を変えない限り
厳しそうに見えました。
どうか、医師やカウンセラーに
しっかりサポートしてもらって
考え方の底にあるものと
向き合う作業に時間を取ってほしいと
思いました。
あなたも、あなたの会社の従業員も
もしそういう「追い込み癖」があるなら、
同じように、その思考の根底に
何があるのかを探ってみては
いかがでしょうか。
その行動がなぜ起こるのかが
見えてきます。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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