去年の年末も見た
サカナクションの山口一郎さんの
うつと向き合う姿を紹介する
ドキュメント。
いろいろ考えるものが
ありました。
no.1903
山口一郎さんがボーカルの
サカナクションは
メジャーな曲
ミュージックとか新宝島とか
最近の怪獣ぐらいしか知りませんが
山口一郎さんのうつと向き合う
ドキュメントを
再放送していたので
NHKONEで改めて見ました。
私は仕事で
精神疾患の方のお話を聞くことを
しばらくやっていますが
こうやって有名人の方が
体調不良で苦しんでいる様子を
見るのはなかなか辛いものが
あります。
それでも改めて2回目として
見ていくと
サカナクションというグループが
山口一郎さん頼りであること
そこに事務所やレコード会社まで
くっついていることを考えれば
いくら精神科医の先生とカウンセラーが
ついてるとはいえ

これはまずいよな。

よくOK出したな。
というのが見て取れます。
ここまでさせていいのか
というのも思いますが
本人が希望している以上は
させるでしょうし
それであれば山口さんが
もう少し自分の生活や
仕事のペースを考えながら
動けるように
サポートをしていく人が
もう少し必要なのでは
と思いました。
私もハードワークを経験しているので
少し無理をすれば
アドレナリンが出すぎて
その時は「無敵感」が
味わえますが、
翌日かよく翌日に
ひどい頭痛と
吐き気が出るということは
前提で
計画を立てるようにしています。
この症状があるので、
今はファイナンシャルプランナーの
仕事を積極的に受けない
というのもあります。
これは副腎疲労という状態で
山口さんもおそらく「うつ病」
という以前に
副腎疲労も
かなりあるのではないかと
感じました。
副腎疲労といえば、
このお二人。
アーティストは自分の身を削って
作品を作っていくというのは
はたから見れば
素晴らしいですが
才能がある人はそれはそれで
自分の限界に挑戦し続けるようなもので
前よりももっといいものを
求めるあまり、
自分の体を
極限まで追い込んで
しまうものなのだなと
改めて見て思いました。
長く自分たちの音楽を
届けようと思えば
もう少しリスク分散をしていくはず。
おそらく、ユーミンやサザン
Mr.childrenなどは
そのあたりも
心得てるのでしょう。
グループのメンバーとも
途中から役割分担が
少しずつできているような
変化を見て取れましたが
それでも作詞作曲どちらも
山口さんに頼る限りは
他の人ができることは
限られていると思いました。
芸能人の中で
精神疾患で休養という
話を以前に比べて
公表するようになりましたが
苦しいとか助けてとか
もう無理とか
言える環境作りは
本当に大切だと思います。
私は最初の会社を結婚を期に
退職しましたが
今ならもっと違う働き方で
そのまま会社に
いられたかもしれません。
ただ、当時は私の中で
「もう無理」という気持ちが
あったのは間違いないです。
今の環境をいい形で
抜けるためには
結婚という選択しか
考えられなかった。
やりがいがある仕事で
楽しいことも多く、
仕事もそれなりに任されていて
手をあげればどんどん仕事が
来る状態ではありましたが
だんだん体が壊れていくのが
明らかで、
締め切りに追われて
締め切り直前は
咳が止まらなくなったり、
締め切りが終わった後に
高熱が4日間続いて
肝臓の数値がかなりやばいことに
なっていたこともありました。
当時は心療内科に行くことなどは
最後の最後の手段
という印象ではありましたが
今思えば、うつとか適応障害とかの
診断がついても
おかしくなかったです。
締め切りから逃げたくて
会社の帰りに
二号線バイパスに突っ込むことを
ぼんやり考えていたのも
今考えれば希死念慮だったなと
わかります。
そこまで追い込んでしまっていた
自分を今なら気の毒に
思いますが
社会人として初めて勤めた会社で
そこしか知らないというのは
怖いなと思います。
ということで、
そんなことを経験してからの
山口一郎さんの
現状を見て思うことを
書きました。
芸能人でなくても
日々の仕事に追われている人は
少なからずいるわけで
AI が普及しつつある今
働き方改革も進んでいますが
時間のことだけ言っても
限界がありますし、
もう少し働き方を考えて
誰も潰れないようにする
組織作りが大切なのかなと
思いました。
山口さんの番組はあともう数日
NHK ONEで見れるようですので
ご興味がある方は是非ご覧ください。
正直、人によっては
見てしんどくなると思いますので
苦手な方は控えた方がいいです。
ではまた明日。
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Profile
1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な事業を経験し
仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」「すっきりした」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう52歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、1700日を達成。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高校生)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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