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体調管理

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病気でつらい時は、

目の前のことで

精いっぱいかもしれない。

 

でも、自分を自分で励ましていると

少しずつ前が

あかるくなってきます。

 

今日はそんな話。

 

no.820

 

がんの治療を経験した人を見てきました。

 

私はこの16年で、

がんという病気を通じて、

人の生き死に関わる経験を

何度もしました。

 

 

友人が3人、叔父、

仕事を通じてお世話を

させていただいている方が4人。

 

 

叔父は2007年に亡くなり、

お客様の中でも、

わたしと同年代の女性の方が

一人亡くなりました。

 

 

叔父は49歳で亡くなりました。

遠くに住んでいたので、

頻繁には会えなかったですが、

小さいころは親戚で集まったら、

よく遊んでくれていたのを

思い出します。

 

 

お客様は、

3年ほど闘病されて

亡くなりました。

 

 

最後の頃はお会いできなかったのですが、

たまたま私の友人が勤めている病院で

治療を受けられていたので、

 

 

何かあったら

友人に相談してみてください、

と伝えていたところ、

やりとりがあったようで、

亡くなったことを

その友人から聞きました。

 

 

あとの友人とお客様3人は、

今、治療をされている方もいるし、

回復されて

社会復帰されている人もいます。

 

 

でも、みなさん、生きていてくれて

本当によかったと思います。

 

 

 

ガンの治療は、

私は経験がないので、

同じ立場に立つことはできません。

 

 

でも、どの方も、治療を通して、

メンタルがひどく落ち込んだり、

気持ちがあがったりさがったりで

治療が終わっても、

日常の状態までに、

立ち直るまでに

時間がかかってきたのを見てきました。

 

 

そういうタイミングでは、

どんなことを言っても、

上っ面をなでるような話にしか

ならない気がして、

 

 

さらにかえって

傷つけてしまう気がして、

なるべくいろいろ

言わないようにしています。

 

 

わたしもつらい時期があった

 

わたしも、

きっと深刻な病気ではないけれど、

婦人科系の疾患で、

出産後から、

長くつらい思いをしてきました。

 

 

体調は常に低空飛行。

 

 

頭痛がずっとあって、

痛み止めが手放せない時期も

ありました。

 

 

毎月来るもののときは、

体調のひどい波がありました。

 

 

寝込んでは、

体がつらくて動けない

自分を責めたこともあったし、

家族にあたったことも何度もあります。

 

 

おそらく、心療内科に行けば、

とっくの昔に

投薬治療が始まっていたと思います。

(行かなかったけど)

 

 

ありがたいことに、

ここ数年で体調が徐々に

回復してきました。

 

 

ここまで来るのに

いろんな人に

助けてもらいました。

 

 

体調改善に

アドバイスをもらうこともあったし、

愚痴を聞いてもらうこともあったし、

 

 

体がつらいときは、

マッサージをしてもらうこともあったし、

気晴らしに付き合って

もらうこともありました。

 

 

そこを通っての今です。

 

 

わたしも完全回復ではないけれど、

今できることで、

今つらい思いをしている人の

お手伝いができればと思って、

日々をすごしています。

 

 

今、病気でつらいあなたへ。

 

 

今は、絶望することが

多いでしょうけど、

あきらめないでください。

 

 

あきらめなければ、

きっと、目の前は開けてきます。

 

 

 

心の平穏を取り戻せるいくつかのこと

 

つらかったり、

絶望感があるとき、

以下のことを思い出して、

試してみてください。

 

 

 

1)ご飯は食べましたか?

食べてなければ、何でもいいので、

少し食べてみてください。

できれば、冷たいものよりは、

暖かい物で。

 

 

2)カーテンは、

長いこと引きっぱなし

じゃないですか?

カーテンをあけたら、

明るい光が部屋に入りますよ。

 

 

3)呼吸が浅くなっていませんか?

大きな息を吸ってみてください。

 

 

4)気持ちがワナワナしていませんか?

泣きたいようだったら、

ウソ泣きでいいから

泣いてみてください。

それが呼び水になって、

泣けることがあります。

泣けたらスッキリしますよ。

 

 

5)自分の両手で、

自分の体をポンポンと

「大丈夫、大丈夫」と

叩いてみてください。

 

6)ほっとする気持ちになってきたら、

続けてみてください。

気持ちが緩んで涙が出たら、

がまんしないで泣いてください。

 

 

7)あなたは一人ではないです。

助けてくれる人は周りにいます。

 

「助けて」と言っていいのです。

助けてって言うことを

自分に許可してください。

我慢しなくていいのです。

 

 

これらを試していくだけで、

心がぐっと楽になってきます。

つらいときは、泣いていいのです。

泣いたら、楽になります。

 

 

どうぞ、無理をしないでくださいね。

これらは、これまで、

私が周りの人に教えてもらって、

試してきたものです。

 

 

これを繰り返すことで、

少しずつ元気になってきました。

 

今は、つらいかもしれませんが、

諦めないでいれば、こころの状態は

きっとよくなります。

 

 

 

あなたには味方がたくさんいることを

忘れないでください。

 

 

 

では、また明日。

 

 

喫茶お福

心を解放できる時間を過ごしましょう!(月1回開催)

次回
予定
8月23日(水)
13:30〜16:30
費用 ウェルカムセット 1,500円
(ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き)
paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。
場所 パブ日替わりママ
岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下

メディア出演

~夕刊ラジオ~ レディオモモ
放送日時:平日16:54~19:00

次回予定は8月9日 (水)
18:15ごろから

220.6.29放送分
2022.7.24放送分
2023.1.18放送分

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定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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