真面目な人ほど陥りやすい
「わたしさえ我慢すれば」。
その我慢、どこまでできますか?
体に出ていたら、
そろそろ限界ですよ。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.1125
現状でつらいことがあって
苦しいという話。
あなたのまわりでも時々耳にすると
思います。
そんなとき、
真面目にしている人ほど、
わたしさえ我慢すれば
と思ってしまって、
ぐっと飲みこんでしまう。
グチをいう時も、
つい、口にしていませんか?
最初は「今回だけ」と
特別のつもりで対応していたら、
いつの間にか、
毎回頼まれることに。
相手にとっては、
「あたりまえ」に
なっているんですよね。
わたしもかつて、
深夜・早朝、時間関係なく、
当時対応していたクライアントさんから
矢継ぎ早に質問が
来ていた時があって、
精神的に追い込まれた
時期がありました。
ちょっと相手が
怖かったんですよ・・・
「やめてほしい」と
やんわり伝えるけれど
相手になかなか伝わらなくて
数か月、対応が終わるまで
続きました。
その時は、
忙しかったのもあり、
夢の中でも仕事の話を
していて、
かなり追い込まれていました。
そういう時って、
その方の案件で、
トラブル発生が続出。
普段だったらスムーズに
進むことが
エラーが出てしまい、
追加で書類を取り付けるために、
説明を
しないといけないくて、
どう伝えるのがスムーズに行くか?
頭をぐるぐる巡らしているところに、
という
質問がランダムに送られてくるときは、
本当に心底疲れました。
開業初期のことなので、
もう15年以上前で、
しばらくトラウマになってましたが、
数年前に、何かの手続きで
同じ方が連絡してきたときは、
連絡がきても、
時間外であれば、
すぐ返事をしないことを
徹底して、
やりとりが長引きそうなことは、
電話で説明するようにしたら、
割とスムーズに終わりました。
結局、15年前は
わたしが
と、対応しすぎていたのが
よくなかったんですよね。
そうすると、相手も
と、思い込んでしまっていた。
当時は子どももいなくて、
起きてる時間=仕事時間
というぐらい仕事をしていたので、
それはそれで何とかしていたのですが、
今は、LINEの通知も
メッセンジャーの通知も
Gmailの通知も、
音声は基本設定でオフです。
音は鳴らなくても
一日何度かはチェックするので、
それで十分。
とはいっても、
いきなり態度を変えると
あれ?どうした?
ってなりませんか?
それを考えると、
今のままでいったほうがいいのかな
って思うんです。
と考えてしまうなら、
リミットを決める
のは、どうでしょうか?
「次、〇〇という状況になったら、
相手に〇〇と伝える」
自分の中で、〇〇をされたら
決断をする、ということを
決めてしまいましょう。
もしかして、次のタイミングでは
決めたことを
実行できないかもしれないけど、
どこかでそのうち
もう、嫌だ!
と叫んでいる
自分に嘘がつけなくなります。
その時は、
潔く決断しましょう。
自分を守れるのは
最後は自分です。
無理をしないでいきましょうね。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。
そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。
その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。
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