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起業仲間の”コラボ”は、マイルールに外れるものは乗らない

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起業すると

声をかけられやすいのが「コラボ企画」。

 

自分が参加して

ワクワクするかどうか、

回を重ねていくごとに

敏感になったほうがいいですよ。

 

このブログは、

発想は素晴らしいけど

なかなかチャレンジしない

女性経営者をゼロにする。

 

ひよっこ女性起業家の船出を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

no.1291

 

 

「一緒になんかやりたいね」は相手をよく見て

 

起業したばかりの人が

集まってお茶してると

気が合う人同士なら

 

 

一緒になんかやりたいね

 

 

 

というのはよくある話。

 

 

わたしも10年近く前に

2年ほど、少しずつ形を変えながら

起業していた友人・知人たちに声をかけて、

イベントを定期的に開催していました。

 

 

でも結果的にうまくいかなくなって

終了しました。

 

 

原因としては、

 

 

 

・私自身の主催者として、集客・広報の対応数が

 圧倒的に足りなかった。もっと宣伝をしていればと
 今なら思うが、子育てや親の介護、自分の体調不良など

 あれやこれや精神的に余裕がなかった

 (誰かに頼るというのも、指示がうまくいかず、

  いろんな面で考えがなかなか及ばなかった)


・出展者の方は、基本集客は後回しになる。
 自分で人を集めてくるのは少数派。

 

・友達同士でお客さんになりあって

 ぐるっと一周して、ただのおしゃべり会のように

 なって、回を追うごとに売り上げが

 低いところで頭打ちしてしまった。


・ルール作りが甘かったわりに、
 だんだん知名度が出てきてしまい、
 トラブルが頻発するようになった。


・トータルで考えて、行き当たりばったり。

 いろんな面で判断が甘かった

 

 

 

今思うと気付くこと

 

 

わたしの場合、思いついてから

実行までのスピードが速いのですが、

継続することがすごく苦手。

 

 

この時期に失敗していたことが

後のイベント運営に

活きてきます。

今ならもう少し考えて、

動くし、声掛けもしたし、
頼れるところには

もっと頼ったかなと思います。

 

 

そして、このころの経験があるからこそ、

「コラボ」の声掛けには慎重です。

 

 

 

わたしの「コラボ」のマイルール

やるなら一人でやるか、

できないことは「やれる」とは言わない。

 

ワクワクしない相手とは組まない。

収益や先のメリットが見込めない場合はやらない。

 

 

 

生きていればいろいろありますよね。
悔しい思いもすると思うけど、
なるべくその先に
活かしていきましょう。

 

では、また明日。

 

 

 

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津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

あなたを笑顔に変える伴走者

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

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