毎日ちょっと読書、続いています。

今日は日曜日なので、

ゆったり目のブログで。

 

最近読んだ本の

レビューを紹介します。

 

 

no.961

 

 

読書が続かなかった私が続く方法

 

10月から

「毎日ちょっとだけ読書」を

始めまして、

 

 

今日まで何とか続いています。

 

最初は、その日の気分で

毎日違う本を読んでいましたが、

いちばん続くのが

「同じ本をとりあえず

１ページでもいいから

続ける」

 

というやり方です。

 

 

これで、インフルエンザで

体調がどんよりの時も

なんとか続きました。

 

 

わたしの場合、

大学までは結構

本を読んでいたのですが、

社会人になって

物理的に読む時間が

少なくなったあたりから、

積読が増え、

 

 

そこからSNSが普及し始めた

３０代前半からは

さらに読まなくなる。

 

 

ただ、出産直後に

オーガニックにハマり、

そこからいろんな本を

読み漁りました。

 

 

しかし、

ここ最近は１冊読み切るのが

しんどくなりました。

 

 

ということで、

しばらく、

買ったものの読み切れない

ということが続いていたのですが、

１０月からの「ちょっとだけ読書」で

本を読むのが楽しくなってきました。

 

 

ということで、

ここ最近読んだ本、読んでる本を

シェアです。

（画像をクリックすると

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M-1はじめました

谷良一

 

今日（２４日）に放送される

M-1グランプリを

最初に立ち上げた吉本興業の社員の

奮闘記。

 

 

窓際部署に追いやられた感のある

１人の社員が、

島田紳助の応援を受けて

告知やスポンサー獲得、

社内調整など、ドタバタやって、

一大イベントを仕上げていくまでを

描いています。

 

 

今やM-1で優勝すれば、

その後の活躍が保証されているようなものですが、

当時は漫才ブームが下火で

「そんなもんで人があつまるのか？」と

ひどい仕打ちを周りからうけて

つらい思いをされていたところから、

協力者が増えて、

芸人たちも必死になる様子も

面白いです。

 

 

中川家が当時はそんな感じだったか！と

Netflixで改めて当時のM-1を見て

ああ、こんな感じで出てたなと

思い出して、楽しみました。

 

 

ということで、

今の時期はこの本を

読むのお勧めです。

 

 

 

 

すいません、ほぼ日の経営

糸井重里（聞き手　川島蓉子）

 

 

ほぼ日は、以前「ほぼ日手帳」を

何度か購入して、

挫折した、という苦い経験があります（笑）

コピーライターだった糸井さんが、

４０代後半で「ほぼ日刊イトイ新聞」の立ち上げから、

ほぼ日手帳が生まれ、

そこから東日本大震災での支援活動を経て

上場に至るまでの経緯が書かれてあります。

 

 

糸井さんの経営のスタンスに

ドラッカーの本の

影響を受けているという、

 

 

 

 

という記述があって、

そこに繋がるかと驚きました。

 

 

ドラッカーか・・・ということで、

手始めに今更ですが、

「もしドラ

（もし高校野球の女子マネージャーが

ドラッカーの「マネジメント」を読んだら」を

読むことにしました。

 

 

この本、５年前の上場直後に

購入していて、

長い間、手放すか、持っておくかを

自分の中で押したり引いたりを

続けていましたが、

やっと読めてよかった。

 

 

手元に残しておきたい一冊です。

 

 

 

 

日本の工芸を元気にする！

中川政七

 

 

今年の２月に津山で講演会があり、

行ってきました。

わたしより一つ年下の方ですが、

２０代の入社当時から、

社内社外にたくさんの協力者を得て

少しずつ規模が拡大していくさまが、

見て取れます。

 

 

上場をやめた経緯は、

「上場をして

かなえたかった環境が

すでに整ったので必要ないと判断した」

 

とあり、

ほぼ日を上場させた糸井さんとは

また視点が違っていて、

これはこれで興味深いです。

 

 

 

　

仕事をつくる（私の履歴書）

安藤忠雄

 

２０１１年震災前後に

日経新聞で連載があった

「私の履歴書」を

編集したもの。

 

安藤さんの若いころからの履歴を

追いかけて行っています。

（ただいま読書中）

面白い！

 

安藤忠雄氏の

あのコンクリート打ちっぱなしの

建物が好きで、

２０代の頃は、

わざわざ大阪まで

見に行っていました。

 

 

せっかく大阪や淡路島、直島など

近くにたくさんあるのだから、

もう少し見に行ってみようと

思います。

 

 

 

 

読書はテレビや動画とはまた違う感覚を味わえる

 

読書は、読もうと思わないと

頭に入ってこないものですが、

読んでてもさっぱり面白くないものも

もちろんあります。

 

この経営者の本を読んでみたいと

手にしたものの、

思っていたのと違う印象を受けて、

がっくりしたことも

何度か。

 

 

ただ、久しぶりに読むようになったら、

「読書筋」が少しずつ

ついてきているのか、

読む時間を取ることに

抵抗がなくなってきました。

 

 

あの、

「オレ俺様感が強い経営者」の

本も、正月にでも

もう少し読んでみようか・・・・

 

 

そんな年末になってきました。

 

さて、今日はお楽しみの

M-1を晩御飯を食べながら

見ることにします。

 

 

みなさんもあと半日、

ゆったりお過ごしくださいね。

 

 

では、また明日。

 

 

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