働きやすい職場は、社員の『安心感』から。
経営者と社員の心をゆるやかに結びます

まだまだ復興までは遠い能登だけど…


能登での最終日は

サミット参加者でのツアー。

 

その中でも

「震災語り部観光列車」での時間は

心にズーンとくるものになりました。

 

このブログは、

経営者を支援する

榎本尚子が、

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no.1861

 

能登鉄道 語り部列車

 

サミットの最終日では、

2日滞在した

能登半島のふもとの

和倉温泉から七尾駅に行き、

そこから能登鉄道の

車両を貸切って

「語り部観光列車」

乗ってきました。

(1時間程度)

 

 

このスタッフの方が、語り部を担当されました。

 

 

 

車内はこんな感じで、

おしゃれにコーディネートされて

 

 

車両の外がよく見えるように

横向きの席もありました。

 

 

しかし、

おしゃれな車内とはうらはらに

車窓からは

家が壊れたままに

なっているところや、

 

 

むこうに見える山が

がけ崩れで削れているところも

ありました。

 

 

 

ちょうどすれ違った車両

 

 

語り部列車ということで、

少しノスタルジックな感じかなと

思っていましたが、

実際は全く違っていました。

(よく見ると

「震災語り部観光列車」とある)

 

 

今回の語り部を担当された方は

実際業務中に被災をされて

 

 

乗車されていた方々を

列車から降ろして、

津波が来るということで、

近くの山の上の廃校になった

学校の校舎の体育館に

誘導するところまで

対応したそうです。

 

 

 

その時の話を思い出すと

わたしも少し

体がぐっと固くなるぐらい

内容が壮絶で

 

 

しかもそのスタッフの方は

今もまだ仮設住宅に住んでいる。

 

 

まだ「災害後」が

終わっていないのです。

 

 

これ、乗る場合は

ショックが強すぎる場合があるので、

苦手な方は控える方が賢明です。

 

 

そして、あの語り部さんが、

泣きながら語っていて、

仕事とはいえ、

こころが疲弊していないか、

そちらが心配でした。

 

 

人がたくさん通る場所かどうか

 

去年下見に能登に来た時も

思いましたが、

 

 

わたしがこれまでに見てきた

被災地に比べて

明らかに復興が遅れているのです。

 

 

実際案内してくれた

石川在住の人が「遅れているんだ」と

話していたのに納得。

 

 

道路や護岸工事など

人が通過する量が多いところほど

工事は早く進む

(だって困る人がたくさんいるから)

 

 

能登は困らない人が

いないわけではないけど、

国を始め、

対応できている量が全然違う。

 

 

岡山の中山間地域の

過疎地である、

我が家のあたりも平成10年の大水害で

その後、吉井川沿いの護岸工事や

道路の整備が

長く続いていましたが、

今では

すっかりきれいになりました。

 

 

それでも我が家のあたりは、

県南から県北に抜ける

基幹道路だったから、

整備をしないわけにいかない。

 

 

優先順位が高いところに

お金は投入されるのだ

というのを能登を見て

改めて思います。

 

 

だからといって、

ほったらかしにしてはいけない。

 

 

その意味で、

「能登の現状」を

伝えていくことの大切さを

思います。

 

 

止まっているところもあるけど、動いてるところもある。

 

ただ、

復興が進んでいないな、と

思う一方で、

 

 

 

このように田植えは

しっかりされていて

ホッとしました。

 

 

何もかも2年半止まっている

わけではない。

 

 

能登に居る人たちは、

それぞれがんばっている。

 

 

列車に向かって

手を振ってくれている

おばあちゃんたちもいました。

 

 

このあと、先日書いた

基調講演で登壇していただいた

 

 

慈善事業じゃない、復興をビジネスとしてとらえる

 

奥田さんが運営している

輪島の南志見市場で

「いしる」という

魚醤を見つけて購入。

 

 

 

NHKの発酵食品を紹介する番組で

能登を紹介してあって、

ずっと気になっていたのです。

 

 

「いしる」と「いしり」 能登の発酵食が素晴らしい!

こうやって、

能登で頑張っている人も

いるのを忘れてはいけない。

 

 

そして、それを伝えて

行きたいと思います。

 

 

今回のイベントでもらった

能登の地図を広げてみたら、

今回行けなかったけど

行きたい場所がたくさんあって、

(市場とか道の駅とか)

 

 

また機会を見つけて

行きたいと思いました。

 

 

次はレンタカー借りて

ウロウロしてみたい。

 

 

そんなこんなの、

能登の3日間レポート

 

 

とぎれとぎれでしたが、

これにて終了です。

 

 

お付き合いくださいまして、

ありがとうございました。

 

 

能登、ぜひ行ってみてくださいね!

 

 

では、また明日!

 

 

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名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な事業を経験し

仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」「すっきりした」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう52歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、1700日を達成。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高校生)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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