女性経営者は体が資本!
それでもアラフィフともなると
周りで大病した人も1人や2人じゃないはず。
そんなときに備えるために
低コストで、解約返戻金も多いので、
実質負担も抑えられる
保険商品があるのを
ご存じですか?
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1341
先日ブログ仲間の方々が
スマホの乗り換えの話を
SNSでしていたのですが、
わたしは、格安系のIIJみおフォン推しです。
一択ではないけど、
いろいろ渡り歩いて一番使いやすいと
思っています。
家族3人で7000円弱なんて、
格安系の強みですよね。
そこで出ていたのは
「女性経営者はお金が苦手な人が多い」
という言葉。
確かに、そう思います。
特に、お仕事も忙しくて、
家族のことも同時進行なら
とにかく払うもの払って
前進するのみ!
ということも
多いでしょう。
そんな中で、普段は必要ないように
感じる「生命保険」ですが、
使う時にはちゃんと
お金がもらえるように
しておきたいと
保険料を払われている人も多いはず。
ただ、ほんとに、
加入内容を
理解している人は少ないです。
わたしが40代より上の女性から
「大きな病気した時にお金がちゃんと
出るようにしておきたい」と
相談されたら、
一般的な医療保険に入るよりも、
三大疾病(がん・心疾患・脳疾患)または
死亡時に出る「特定疾病保険」の
終身タイプをお勧めしています。
ポイントとしては、
・受け取る金額は100万円~設定可能
(保険会社によっては200万円~)
・払込期間は終身払いか、
80歳などできるだけ長めに設定して
毎回の保険料をできるだけ
安くして継続しやすくする。
・保険料はずっと変わらない。
・終身保険なので、貯蓄性があり、
途中解約してもお金が戻ってくるので
掛け捨てにならない。
(仕事を辞めるタイミングで
解約や払い済み保険にできる)
・解約金は時期にもよりますが、
およそ50%~70%程度。
(医療保険の大半の解約金は
ゼロに近いです)
・注意したいのは、
支払い条件に該当すると
受け取って契約終了になる。
がんの再発や転移には
対応していないので注意。
・三大疾病にならなくても
死亡時には死亡保険金として
必ず受け取れるので
「取りっぱぐれがない」。
死後の整理資金としても活用できる。
この内容 例えばある会社で試算すると
46歳女性 保障額200万円
(80歳まで払込・終身保障)
月6,234円
ちなみに、保障額を100万円に下げると、
保険料はざっくり半額になります。
保険会社によっては「生前給付保険」として
三大疾病以外にも、介護状態になった場合に
受け取れるタイプのものもあります。
こんなにメリットがある商品ですが、
医療保険に比べると地味なので、
提案すると
知らなかったけど
これで十分ですね!
と言われることも多いです。
特にトータルの支払額と、
解約返戻金が
医療保険に比べて
(目的は多少異なりますが)、
少ないというのに驚かれます。
特に、40代以上は保険料が
年々アップしてしまい、
トータルの支払いが大きくなるので、
予算オーバーにならないために、
このタイプをお勧めすることが
多いです。
このタイプだと、10年後の更新で
保険料アップもありません。
自分の体が何かあっても
経済的に守りつつ、
低コストであることは
大切であるけど、
なかなか実践できている人は
少ないです。
手元に使えるお金を確保しつつ、
いざという時に困らないように
準備をしていきましょう。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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