会社員のみなさん、
年末調整はされていますか?
忙しい、面倒だからと
ほったらかしにしていませんか?
きちんと手続きをすれば、
年末に払いすぎている
税金が戻ってきます。
前は手書きだったものが、
データで管理されているところも
増えていますよ。
手軽になったからこそ、
きちんと手続きは
しておきたいものです。
今日はそんな話。
no.913
この時期は、会社員である
オットの年末調整の手続きです。
オットは事務手続きは
まったく苦手なので、
(私も得意ではないけど)
これをきちんと手続きすることで、
お金がいくらか戻ってくるので、
大切な作業です。
オットの会社は
ありがたいことに
コロナ前あたりから、
オンラインで手続きに
なっているので、
随分楽になりました。
で、時代の波に乗って、
各保険会社のサイトから、
データを引っ張れば
反映されるか、
このe-私書箱というサービスで
マイナポータル経由で
データを一括取得できて、
年末調整のサイトに
データを反映できるしくみに
なっているようでした。
画像をクリックするとサイトに飛びます。
ただ、すぐに
ピッピと終わって、
というわけにはいかなくて、
逐一証券番号の入力を
再度しないといけなくて、
それだけで30分以上かかりました。
(しかもiDeCoは平日対応のみ)
その場ですぐ連携できなくて、
結局、その連携完了で、
データ反映まで、
数日かかるというのが
わかったので、
今回は、
来年度に向けてということで、
手続きを進めました。
(一度に終わらせたいけど、
連携したい会社が1社
リストにないという
つらさ・・・)
この年末調整対応のサイトは
前年度データに修正を加えれば
データの入力が完了するので、
それほど新たに
データをひっぱる必要も
なさそう・・・・
と、思っていたら、
生命保険料控除証明書などは
原本のスキャンしたデータを
添付しないといけなくて、
電子証明書扱いなら
それも不要だったのですが、
最後にまたひと手間。
我が家の場合は、
11月の保険料の年払いという
さらにもうひと手間かかるものがあり、
どちらにしても、
完了までには
あともう少しかかりそうです。
でも、一応、他は終了。
IT系のものは、
手続きを一度すれば、
次からは同じデータが表示されるので、
手書きのものよりは
ずっと楽になります。
今年は高校受験も、
私立だけでなく公立も
オンライン申込になるとかで、
ITを使いこなせる人には
なんてことはないのだけど、
苦手な人は
学校の先生を頼ったりして
大変だろうなと想像がつきます。
でも、今後楽にすごしていくためには、
できれば、
そういうことは
スムーズに作業ができてるほうが
いろいろと楽になります。
最初は大変だけど、
慣れて行けば、大丈夫。
苦手意識を持っていくよりは
一つずつ、やってみて
「あれ、楽だわ」という
感覚を大切にしていきましょう。
情報漏洩を
心配されるかもしれませんが、
もう、今のご時世
そんなことがあっただけで、
その運営組織の
コンプライアンスが
厳しく問われる時代です。
絶対安心とは言い切れませんが、
少し肩の力を抜いて
使ってみませんか?
マイナンバーカードの登録については、
賛否両論あります。
わたしも、
しばらくはアンチでしたので、
アンチの方の
お気持ちはわかります。
どこかで、
折り合いが付けば
使ってみてもいいのでは
ないかなと
思います。
無理のない範囲で
活用してみてください。
そして、まずはこの年末調整、
「ああ、もう!」と
投げ出さずに、
がんばってみましょう。
この物価上昇の折、
受け取れるものは
しっかり手続きして
受け取りましょう。
では、また明日!
次回 予定 |
11月10日(金) 13:30〜16:30 |
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費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
次回予定は11月22日 (水)
18:15ごろから
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。
そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。
その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。
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