不安を抱える創業したての女性起業家へ。
おせっかいなサポートが未来を変える!

能登の現状を見てきました。


メインイベントの一つ

能登訪問。

 

和倉温泉の倒壊した建物は

かなり撤去は進んでいましたが、

有名な「加賀屋」の

建物の現状を見て

言葉を失いました。

 

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no.1639

 

 

能登へ

 

2日目の朝は、能登半島へ。

 

 

来年のイベントの会場が

和倉温泉になので、

レンタカーを借りてメンバーの運転で

金沢から向かいました。

 

 

会場予定のホテルは、

震災の数年前に最新の工事をしていたおかげか、

地震の影響はそれほど大きくなかったようです。

 

 

2階の壁や天井が一部落ちるなどは

あったようですが、しばらくして

再開ができていたようです。

 

 

ただ、話に聞いていた通り、

他の旅館やホテルはほぼ営業が再開できておらず、

 

 

あの有名な加賀屋も

和倉温泉での営業は再開できていないようでした。

 

休業中の加賀屋グループ 営業再開について

 

 

壁にある×印は、ひび割れです。

 

 

(営業を)完了することを決めた後、

中にあった布団などは全部、

避難所に寄付をされたそうです。

 

 

それも急ぎの判断だったようで、潔いなと思いました。

 

 

震災からもうすぐ2年になるので、

倒壊した家屋などの瓦礫は

撤去されているところもあれば、

茶色い地面がむき出しになっているところもありました。

 

 

話を聞く限り、人口は元の(状態から)2割減少しているとのこと。

 

 

帰っても住む家がないというのは

つらいでしょうし、

だからといって、

自分が能登のために起業をして!!!

という人は多くはないです。

 

 

今回は、奥能登を中心にで

様々なビジネスをされている方に

お話を聞くことができ、

色々と切ない現実を知ることができました。

 

 

わたしの身近で起こった災害

 

 

倉敷・真備地区をはじめ

岡山で大きな豪雨災害が起こるちょうど20年前、

わたしが、今住む地域は中山間地域の過疎地で、

平成10年に大きな水害がありました。

 

 

私はまだ移住する前だったので

実際には目の当たりにしていませんが、

津山の中心部から

かなり広範囲で

水害の被害がありました。

 

 

結婚して(平成13年)移住してしばらくは、

吉井川の護岸工事が

ほんとうに長く

続いていたのを覚えています。

 

 

まだあの頃は、東日本大震災の前で、

めったに災害が起きない時期だった

というのもあるでしょうが、

 

 

能登の現状を見ると、

当時、わたしの住む地域には

随分たくさんのお金が

投入されていたように感じます。

 

 

わたしの住むエリアは、

津山市と南部につながる

エリアで、

過疎地とはいえ、

整備をしないと

困る人が多くいるというのも

あったと思われます。

能登は正直そこまでではない。

 

 

道の整備工事も、広範囲にわたっていますが、

どこもかしこもどんどん進んでいるようには

感じられませんでした。

 

 

ちょうどこの10月で公費解体が

完了するとの話だったようですが、

まだもう少しかかると記事で見ました。

 

 

でも、公費で解体まではできても、

住むための家をその場に

建てられる人は、

全体で見れば、

少ないのではないでしょうか。

 

 

そして、その人たちが生活していけるための仕事も

十分にあるとは思えません。悩ましい・・・・

 

 

能登の被害を知って学ぶ機会づくり

 

 

次のイベントでは、能登の被害がひどかったエリアを

見学に行きます。

 

 

この能登の現状を見て、参加された方々が何を感じるのか。

 

 

全国から参加者が来られるので、

今まで被災地を見たことがない方もいるでしょう。

 

 

ぜひ、ニュースやSNSから報じられる映像が

すべてでないことを知っていただきたいです。

 

 

ということで、来年6月のイベントに向けて少しずつ

動き出しています。

私もできることでがんばっていきます。

 

 

では、また明日!

 

 

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定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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