家事と育児は女性だけがしないといけないのか？

今日はアラフィフ以上の方々に

読んでいただきたいお話。

 

褒められたんだけど、

「ん？」と

なったんですよ・・・

 

 

no.883

 

 

褒められてるけど違和感

 

昨日の習慣化の投稿を

アップしていたら、

苦手なものは習慣化して負担感を軽減しよう

あるブログ仲間の男性から

 

 

 

 

 

というコメントをくださいました。

 

 

これで、褒められているはずなのに

 

 

と思うのは、

きっとわたしと考えが

似ている人。

もしくは、わたしと似たような道を

通ってきた人。

 

 

多くは書きませんが、

「既婚女性は家のことを

やって当たり前」という

前提があるのですよね。

 

 

そして子どものことも当然・・・

（Tさん、そうじゃなかったら

ごめんなさいね）

 

 

 

家事・育児は女性だけがするものなのか？

 

最近の30代・40代の家庭では、

ダンナさんが、家事も育児も

手伝っている人が一定数います。

 

 

わたしのような団塊ジュニア世代

（40代後半）ぐらいまでが

「家事も育児も女性がやるもの」という

前提の中に、男も女も

生きている人が多い。

 

 

我が家も例にもれず、

結婚の時は「家事は手伝うよ」と

言われたはずなのに、

全くしないオット。

 

 

7年後に子供が生まれても、

わたしが子供の世話に

追われているときも、

洗い物や

洗濯物が山になっているときも、

 

 

見て見ぬふりをして

仕事から帰ってきたらご飯を食べて

オンラインゲームに

勤しんでいたオット。

 

 

確かに当時は、

新しい営業所を任されて

仕事のことで頭がいっぱいだったと

思います。

 

 

だからこそ、

あまり無理なことは

させないように、

休みになると

独りになれるように

子どもを連れて

出かけるようにしていました。

 

 

子どもが8歳の時に

わたしが家事と育児と仕事の両立で

行き詰っていた時に

相談したところ

 

 

「そんなに仕事ばっかりしなくて

いいんよ。肩の力を抜きなよ」と

トンチンカンなことを

言いだしたので

 

 

とブチ切れました。

 

 

そこでやっと、ことの重大さに

気付いたようで、

そこから子どもを週末に

遊びに連れて行ったり、

（ドラゴンボールの

カードゲームとか）

 

 

ゴミ出しや洗い物、

庭の掃除などを

するようになりました。

 

 

最近は猫の世話も・・・

これは自分の息子の世話よりも

積極的で

（ホント何もしなかったのでね）

ある意味イラっとしますが・・・

 

 

ということで、

アラフィフ以上の男性のみなさん、

子どもが自立したあとに、

「熟年離婚」されないように、

今のうちから、

少しずつ家のことを手伝うように

してくださいね。

 

 

そして、反対に

家事や子育ては

ガッツリやってきたけど、

お金のことは夫に

任せっきりだった奥さん、

老後にあわてないように、

 

 

そして、

もし子供が自立した後に

離婚を考えているのであれば

なおさら、

今からしっかり勉強して

おきましょう。

 

 

来月は

津山市立図書館で

こんなお話させていただきます。

 

お近くの方はぜひどうぞ。

 

 

では、また明日！