中３男子の小さくて大きな一歩

今日は少し感動の日でした。

他の人から見れば「え？そんなこと」

なのですが、

わたし（と息子）にとっては、

大きな一歩だったので、

シェアです。

 

 

no.849

 

 

運動会のトラウマ

 

今週末に運動会が迫ってきました。

 

 

うちの息子の「運動会トラウマ」は

こちらに書いた通り、

以前はひどいもので、

 

 

二学期が始まりますね

 

 

わたしも２学期が始まると

「今年も始まるな・・・」と

どよーんとしたものです。

 

 

年々、自分が気分よく対応できる種目が

増えてきたものの、

体がなかなかついていかなくて、

週に１・２回は

休まないといけませんでした。

 

 

昨日帰って来た時に、

かなりくたびれていて

塾も休んだので、

今朝は厳しいかなと

思っていました。

 

 

朝の最初の時点では、

休むと言っていたので、

学校に欠席の連絡はしましたが、

 

 

「お腹すいた」と、

自分から部屋から出てきて、

少し食べたら食欲が出てきたようで、

 

 

朝から結構食べられて

そうしたら、

出るものも出て（失礼）

体調が落ち着いたようで、

 

 

顔つきもスッキリして

「学校行く」となり、

２時間目に

送っていきました。

学校まで自転車を車に載せていきます。この春までは毎日でした。

 

 

親としては、

ほんとヒヤヒヤしますが、

 

 

この暑い時期に

気持ちを立て直して

行けたので、

ほんとに、ホッとしました。

 

 

 

 

普通であることは当たり前じゃない

 

きっと、普通に学校に

通えているお子さんだったら

 

 

こんなことを中３にもなって

やっているの！？と

思われるかもしれません。

 

 

でも、ダメージに弱い子は、

自分がすんなりできないことは、

少しのことでも苦手意識が出るので、

やり方を間違えると

一切動けなくなる。

 

 

それをいかにパーツに分けて、

取り組めるようにするかが、

親には求められます。

 

 

書いていて気づきますが、

親の私も同じく、

ダメージに弱いので、

前回うまくいかなかったことを

次にどうやってうまくいかせるか。

 

 

苦手意識が強く出てしまいますが、

それをどうむきあって、

自分が苦痛を感じることなく、

作業を進めていけるかに

力を注がなくてはいけないですね。

 

 

もう親の世話になる年齢

ではないので、

自分でどうにかして

いくしかない。苦笑

 

 

運動会の本番は週末

 

話は息子の話に戻って。

 

 

一つずつ行事が終わって行って

寂しいところもあります。

 

 

そんな時期なので、

少しずつ、半年後には確実に決まる

卒業後の進路も、

もう少し意識して

動いてほしいところですが・・・

 

 

朝あれだけ元気がなかったのに、

今日は授業が早く終わる日だったので、

「遊びに行ってくるー」と

帰ってきてすぐ出かける始末。

 

 

まわりがすっかり

受験モードに入っているのに、

親は思わず笑ってしまいました。

 

 

いやもう、この調子で

どこまでいけるのか、

ある意味楽しみです。

 

 

 

 

ではまた明日！