二学期が始まりますね。
長い夏休みの後は、
ペースをもとに戻しづらくて、
切り替えが苦手な子は
なかなか苦労します。
そんな時、
親はどうしたらいいか?
我が家の体験談を
ご紹介します。
no.840
我が家の中三男子の学校は、
先週の月曜日が登校日で、
そのあと2泊3日の修学旅行。
金曜日が始業式で、
今日からいよいよ
二学期スタートです。
といっても、
すぐ運動会があるので、
運動会の準備や練習をしながら、
合間に授業がはいる
という感じです。
うちの中学校は
三年生が中心に
応援合戦をしたり、
学年でパフォーマンスのような
競技があったりします。
全校で100人程度の
小さな学校だからこそ、
生徒たちが楽しみ
保護者も楽しめるように、
先生方が、
がんばってくださっているのが、
すごく伝わる運動会です。
うちの中三男子も、
コロナの中、体調もよくなかったので、
なかなか時間割通りに行けない時期が
続きましたが、
去年の今の時期に、
運動会の練習があったおかげで
ガッツリ授業だけよりは、
学校に行きやすかったようです。
休む日にちも
徐々に減っていきましたので、
運動会様様でした。
かといって、
小学校の時が同じように
運動会の時期に
うまくできていた
わけではありません。
保育園の時は、
運動会の練習が楽しくて、
迎えに行ったら、
ダンスを踊ってくれたり
かけっこをして見せてくれたり
していましたが、
小学校入学後では、
急に入場行進の練習や
苦手なことを
ずっとがまんしないと
いけなくて、
ストレスがたまって、
行き渋りがかなりありました。
毎日なんとか車に乗せて
昇降口の前で
待ってくださっている
先生にパスをして
帰れる日もあれば、
どうやっても車から降りなくて、
なんとか学校まで行ったのに、
親子で泣きながら家に帰る
という日もありました。
そのうちに、
嫌がるときは行かせても
いいことにならないのが
わかってきて、
週一回、
休んでもいい日を作ったら
何とか他の日は
行けるようになりました。
それが、
週2の時もありましたし、
週3の時期もありました。
いろんな人に
アドバイスをもらって、
わたしの中で決めていたのが
「連休では休ませない」
「休み癖をつけない」
ということ。
特に体調が悪かった
6年生からの2年間は、
学校の先生と相談をして、
「とにかく遅くなってもいいから
登校できる日はする」ということで、
登校はできても、
3時間目、4時間目に
やっと登校できる日も
ありました。
この日は1年で一番
子どもの自殺者が
多い日だそうです。
子どもは年齢に関係なく、
それぞれに、
悩みを抱えていて、
夏休みが終わって
現実に戻らないと
いけなくなった時に、
耐えられる子どもだけではない
ということでしょう。
ということで、最近LINEで使える
こういったツールができたそうです。
「学校休んだほうがいい」専門家がLINEで助言。(yahoo!ニュース)
子どもがつらい時は、
親もつらいのです。
こういうツールを使うことで、
親も「ああ、今は無理だな」など
わかれば、割り切れるというか、
対応を変えて接することができる。
無理をさせすぎないで、
接することがいいですね。
ちなみに、我が家の中三男子、
夏休みの宿題は
おそらく真っ白です。
さて、どうするのか。
おかあちゃんは
知らんよーーー。
では、また明日!
次回 予定 |
9月調整中(水) 13:30〜16:30 |
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費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
次回予定は9月20日 (水)
18:15ごろから
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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