40代になると、
途端にみんな話し出すのが
「健康のこと」
わたしも、語れば相当長い
不調を抱えてきましたが、
徐々に改善しています。
今日は婦人科の診察に
行ってきたので、
その話です。
no.863
元々の貧血体質から妊娠出産で
体調を派手に崩し、
長期間にわたる
過多月経で
さらに重度の貧血に悩んでいました。
2019年に子宮内膜ポリープを
切除したものの、
大幅には改善されず、
去年の夏にミレーナを
子宮内にいれたものの、
まさかの脱落(体外排出)が
分かったのが
今年の4月。
そこから投薬で
月経を止めて、出血を
抑える、という方向に転換して、
5か月です。
最初の三か月は出血を抑える、
レルミナを投薬し、
状態が安定してきたところで、
ジェノゲスト(黄体ホルモン)に
変えました。
先週、軽い月経があり、
それにともなって、
久々の不調で寝込んだので、
相談したところ、
内診後に
問題ないと言われたので一安心。
そして、
これまで月一の通院だったのが、
3か月に一度でいいといわれて、
ホッとしています。
久々の不調、
疲れがたまっていたかなと
思って、寝ていましたが、
そういえば、
月経を止めるまでは、
毎月月経の開始と終了にあって、
1か月の4分の1は、
心身ともに
キツイ時間を過ごしました。
動けないと、ついつい
ネガティブモードになる。
ひどい時は、
布団の中で
シクシク泣きながら
絶望モード。
今回「ああ、
こんなキツさだった」と
思い出しましたが、
出血も少量だったので、
1日寝込んだだけで
他は予定を変えることなく
済みました。
今思えば、
もっと早く月経を止めておけば
よかったと思います。
こんなに、
自分のパフォーマンスが
変わるなんて!と
驚きます。
動けると、
ついつい動きすぎる
わたしですが、
動けるだけでも、
幸福感が増します。
40代で、月経がきつい方、
痛み止め飲んでまぎらわすのは、
その場しのぎにしかなりません。
どうぞ、病院行ってください。
まわりの同年代の方は
「その症状なら、この先生!」と
あなたが知らないだけで、
情報を持っていることが多いです。
そして、病院によっては、
「もう子宮を取りましょう!」と
簡単に言う先生もいますが、
子宮を取るのは
最後の最後でいいのです。
内臓を取るって
簡単なことじゃないのです。
弊害があるので、
かならずデメリットも
知ってから判断してほしいです。
わたしも2019年の時点では、
岡山では名の知れている
婦人科系の名医に
行ったところ
「もう子供産まないんでしょ、
子宮取ったらいいよ」
と言われて言葉が出ませんでした。
そのあと、別の病院に行って、
検査をし直して、
ポリープを切除しました。
(結局大幅な改善には
繋がらなかったですが、
何もしなかったよりはよかった)
その後、月経を止めることを
アドバイスをいただいて
決めて、
ミレーナを入れて
脱落して・・・
(今日の話の最初に戻る)
ここまで読んできて、
思い当たることがある、
(というかありまくる)
そこのあなた!
大切なことは、
「あなたの人生は
あなたの選択で決まる」
ということ。
あなたが「つらい、つらい」と
現状を嘆いて
何もできていなかったら、
何も変わりません。
体調が悪い時は、
動くのもつらいです。
でも、「明るい未来がある」と
信じて動けば
少しずつですが、
変わっていくのです。
あなたは、体調が悪いままの
悲劇のヒロインでいたいですか?
あなたの人生はそれで
終わっていいですか?
現状を変えたいのであれば、
一歩踏み出してください。
もし、心細かったら
お話聞きますよ。
ではまた明日。
次回 予定 |
10月9日(月・祝) 13:30〜16:30 |
---|---|
費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
次回予定は10月18日 (水)
18:15ごろから
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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