不安を抱える創業したての女性起業家へ。
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看護師の起業は難しい? 無謀なの?

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今日は「看護師の起業は難しい?」という

相談の場合について

お答えしました。

 

このブログは、

発想は素晴らしいけど

なかなかチャレンジしない

女性経営者をゼロにする。

 

ひよっこ女性起業家の船出を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1485

 

 

Yahoo!知恵袋より

 

 

起業を考えている看護師の方からの相談。

 

 

 

yahoo!知恵袋より引用

 

 

経験が9年と、

10年弱ある看護師さん。

 

 

起業は、

無謀ではないと思いますが、

子どもが2人目生まれたばかり。

 

 

物理的に子育てに

まだ手が取られる時期なので、

 

 

起業準備に取り組む時間が

十分取れるのかな?

 

 

と思いました。

 

 

今は育休中でゆったりしているので、

いろいろ時間がある分

こういった自分が考えていることを

形にしたいと思うかもしれませんね。

(とはいっても上の子が

赤ちゃん返りなどで

大変でしょうけど、

保育園に預けられているのかな)

 

 

わたしが思ったのは、

上記で思っているプランを

全部実行するには

資金も協力者も

必要なので

それに対応していけるかな?

ということ。

 

 

無難な始め方としては、

これから始めるなら、

看護師の仕事を辞めずに

空き時間で、

できることから始めてみるのは、

どうでしょうか。

 

カフェについて

 

カフェなどは場所も

飲食の準備などもいるので、

それだけでも大変です。

 

店舗を構えるとしたら、

それなりの資金が必要になります。

週に何日お店をオープンするか?

など、イメージがわいていますか?

 

 

例えば、カフェを始める前に、

子育てイベントなどを

自分で開催してみてはどうかなと。

 

 

最初は小さなスペースを1日借りて

始めるところから。

 

 

マルシェ方式にして、

飲食やワークショップ

占いやカウンセリングなどの

出展者を募ってみてはどうでしょう?

 

 

イベントは集客が大変ですが、

協力者をあつめて、

近隣のお店へ置かせてもらう

 

SNSでの発信

(フォロワーを集めるところから)

 

保育園や幼稚園などで

配布の許可が取れれば

保護者向けにお便りと一緒に

配ってくれます。

 

 

母子を対象とした訪問看護

 

これは、今のお仕事の延長で

できるのですが、

お金をどこからもらうか? という話。

 

訪問看護ステーションco-co-ro

 

例えば、上記のように、

医療機関として認定がされれば

保険適用になり、安価で

母子での利用ができるようになります。

 

このあたりの知識は

今のお仕事でつながっている

周りの人に聞いて行けば

割と早くスタートできそうですね。

 

託児ルーム

ここは、子育て経験がある人を

スタッフでやとえば、

対応できるかもですが、

 

できれば保育士や幼稚園教諭など

有資格者があったほうがいいもの。

 

ずっと続けたいと思う仕事であるか?

自分の子どもが小さい頃だと

同じ小さな子供を抱えるママたちの

苦労が目に入ります。

 

 

それが、子どもが段々大きくなると、

学童クラブや

放課後デイサービスなどのことが

目に入ってきます。

 

 

もう少し子どもが大きくなると

不登校の対策、フリースクール・・・

そして、通信制高校のサポート校

 

 

自分が今「これが大切!」と思っていることが

5年後10年後立った時も

同じ気持ちやこころざしで

続けていくことができるか?

 

 

この相談者の方でいえば、

いちばん始めやすいのは

訪問看護のお仕事だと思いました。

 

 

なにかを0から1にすることよりも、

今自分の手元にすでにあるものから

できることを始めるほうが

始めやすいです。

 

 

それと、上記のリンクにあるように、

すでに他で始めている団体があるなら

それのマネをして始めてみるのも

できるでしょう。

 

 

母子の訪問看護から始めて

形にしてみて

成功したら

ほかのカフェや託児などを

するようにしてもいいでしょうね。

 

 

いずれにしても、

こうやって

「困っている人を助けたい!」という

気持ちは

大切にしてほしいです。

 

 

協力者、まずは家族の理解が

得られないと厳しいと思うので、

家族と話をするところから

始めてみてください。

 

 

・・・・ということで、

今日はYahoo!知恵袋の投稿に

答えてみました。

 

 

これを読んでいるあなたも、

質問がありましたら、

ぜひどうぞ。

 

 

ブログにて回答させていただきます。

 

 

では、また明日!

 

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お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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