
こまごました手続きで
電話をしていると
つい言いたくなる一言やクレーム。
気持ちはわかりますが、
オペレーターの人は
それを何千回・何万回も
聞いて対応してきていることを
お忘れなく。
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1470
月に何度かの実家。
今日は
庭掃除とか、
事務的な手続きの電話連絡とか、
父の仕事の手伝いとか
してきました。
半日があっという間。
あれこれ片付けて、
よれよれで帰ってきました。
昨日多めにご飯作っていたので
パパパっと食べられてよかったです。
その中で一つ気付いたことが
ありました。
あれこれ電話連絡をするなかに、
使いづらくて解約するサービスが
ありました。
父の名義のもので、
わたしが電話連絡をすると
「本人確認」があるのですが、
その時に父に代わると、
「不具合について
ついでに、
ちょっと言いたい」というのが
出てきます。
オペレーターの方にとっては
もう何千回・何万回と
聞かされてるから、
正直受け流し方も
分かってるわけですが
やっぱり何度も聞かされるのは
結構なストレスです。
(それが商品やサービスの改善に
つながると分かっていても
直接聞かされるオペレーターは
やっぱりしんどい)
ということで、
電話をする前に
お父さん、サービスについて
物申したい気持ちは分かるけど、
聞いてるほうは
「またこれか・・・」としか
ならないから、気の毒だから、
そこは言わずに、
さっさと解約の手続きの話を
手短にしようね。
と、伝えました。
理解した父は、
解約したい旨だけ伝えて
あとはわたしが対応。
わたしは、いかに短時間で
こういった手続きを
終わるかに命をかけるので(苦笑、
途中から、本人確認の際に
高確率で求められる、
父の携帯番号も
何も見ずにスラスラと
言えるようになりました!
(電話番号と住所を言えば
本人に代わらなくて済むことが
多いのです)
それにしても、某大手企業、
窓口の番号を申込用紙に
書いているのに、
「お客さまのご契約は、
〇〇〇の番号にお電話して
お手続きしていただけますか?」
という、意味不明な対応が。
どうやら割引対象期間だったので、
そういう流れになっていますが、
中高年にはかなり無理な
対応です。
宇宙語話してるようにしか
聞こえないはず。
サービスを利用して、
担当者やサービスの使い勝手やど
一言物申したいという
時はだれにでもあるはずです。
でも、くどくど言われると
言われたほうも
だんだん、
「長いな・・・」のほうが
頭にあって、はいっていかない。
ちゃんと言いたい側の意図が
伝わりません。
そして伝わってないのが
わかると、言う側も疲れる。
これは、仕事でも家族間でも
言えることで、
「伝えたいこと」は
端的に。
あるいは言わない。
まあ、わたしも
頭に血が上っているときは
息子に
「くどくどうるさいんじゃ!」と
言われてしまいますので、
要注意です。
では、また明日!
質問受け付けています!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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