
今日は映画を二本。
集中するので、
頭がスッキリ。
現実との切り離し大切です。
一本は今話題のドラマ
「不適切」出演の俳優が
二人も出ててびっくりでした。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.1044
本日、いろいろ続いたものが
片付いたところでの週末で
オフにしました。
といいつつ、
オットが体調不良で
昨日から寝たり起きたりで
何もしなくていい、という
わけではなかったですが、
ゴロゴロしながら
映画を二本。
「ある男」
嫌な女
「ある男」は、
3年半結婚していて、
不慮の事故で亡くなった夫が
実は名前を偽っていたということが
わかり、
弁護士と一緒に調べて、
事実と向き合っていくストーリー。
主役が安藤サクラ、
夫が窪田正孝、
弁護士が妻夫木聡。
差別の中で、
闇の売買が生まれて、
そこに巻き込まれた人々が
描かれています。
キーマンとなる囚人に
柄本明が出てくるのですが、
気味が悪い役です。
そしてびっくりしたのが、
「不適切にもほどがある」の
純子役 河合優実
(「ある男」では、
夫が昔つながりがあった女性役)
キヨシ役 坂元愛登
(「ある男」では、主人公の息子役)
これを知っていると、
また違ったところで
楽しめます
(キヨシはエンドロールで
気づいて残念)
「嫌な女」では、
弁護士役 吉田羊
詐欺師役 木村佳乃
このふたりが従妹同士で、
弁護士が詐欺師に
ふりまわされているうちに
少しずつ周りに対して
自己表現ができるようになる
過程が描かれています。
終盤のふたりの
本気の取っ組み合いも
さすが!です。
2016年の作品で
二人とも今よりも
やっぱり若いのと、
監督が女優の黒木瞳なので、
演じる側の視点がはいるので、
面白かったです。
カウンセリングで、
悩み事で頭の中が
グルグルしている人と
話をするときは、
目の前の気になっていることから
一旦離れることを
提案します。
・映画を観る
・マッサージに行く
・ドライブに出かける
・旅行に行く
など、相談者の
状況に合わせて
話をしてみます。
(できれば本人が
ワクワクするもの)
とにかく「今の現実から離れる」
ということが最優先。
寝るのでもいいのです。
一旦離れて、
ふと気になっていたことを
思い出した時に、
「あれ?」と
それまでしつこいぐらいに
頭をめぐっていたことが
それほど気にならなくなる場合も
少なくありません。
カウンセラーは
相談者のお悩み事を
全部解決するわけではありません。
もちろん
「こんな〇〇はどうですか?」と
提案することもありますが、
どちらかというと、
心の平穏を取り戻すことが優先。
ということで、
休みの日は
あれこれやろうとしない日も
作ってみては
いかがでしょうか。
では、また明日。
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住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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