不安を抱える創業したての女性起業家へ。
おせっかいなサポートが未来を変える!

親が介護状態になったとき、どうする?

田舎暮らし


今日ある方と話をして、

自分の介護経験を

振り返ってみました。

 

1回目の母の時は

ほんと大変でした。

 

このブログは、

経営者を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1617

 

 

親の介護が始まってから12年

 

母が介護認定されて

本格的な介護が始まったのが

2013年。

 

 

あれ、おかしいな、というところから

数えるともっと前ですが、

 

 

2018年に母が亡くなり、

一旦おちつきましたが、

 

 

次は2年前から

父の介護が断続的に

始まりました。

 

 

とはいえ、父はまだ元気なので、

サポートしつつ、できることは

自分でやっています。

 

 

今日は、実家の庭掃除。

3週間前に草を刈ったはずなのに・・・

自然の力にびっくりしますが、

このまま放置するわけにはいかない。

 

 

家の壁にもツタがびっしり。

去年秋に全部取ったはずなのに。

 

 

 

タイムオーバーで

できるところまでは刈りました。

次は草集め(前回のも含めて)

 

 

庭掃除は、母が元気なころは

母が一人でやっていましたが、

段々できなくなったので、

 

 

今は、ほとんどわたしがメインで

やっています。

 

 

年々スキルがあがっていると

思いつつ、

庭師のようにごそっと全部までは

やりきれないのが悩み。

 

 

ただ、きれいにしても、

また来年も、

夏には草びっしりなので、

もう完璧を目指さないようにしてます。

(自宅は広くないので

先日掃除したように、

それなりにきれいにしたいけど)

 

 

今日はたまたま庭の木を

剪定してくれている

近所のおじさんと

父と一緒にいるときに話ができたので、

いちばん大きなアクラと、梅を

切ってもらう話をしました。

 

 

祖父がたくさんの庭木を植えて

見栄えのいい庭にしていましたが、

それは手入れができているという前提で。

 

 

年々少しずつ木を切って

減らしてきたので

だいぶ手入れが楽になりました。

 

 

親の介護も二回目だとわりと冷静に

 

親の介護も、

母を見送り、

父のサポートを

しながら

親との関わりを

おさらいしている感じです。

 

 

対応も2回目となると

「はい、救急車呼びましょう」と

動揺せずに対応できる。

 

 

これを父が見たら

残念に思うかもですが、

 

 

母を見送って一通り経験をして

思うことは以下のこと。

 

 

 

・同居はしないほうがいい

 

・プロに出来る限り頼る。

 

・一人で抱えない(介護仲間をつくっておく)

 

・「往くものは追うな」自分の家族を大切に

 

・自分のできるところでがんばる

 

 

 

母の時も、

父の時もそうですが、

わたしが言わないで誰が言うんだ!

 

ぐらいの勢いで、

質問・調整、質問・調整に

燃えるタイプだということが

よくわかりました。

(父は嫌がるので最低限に)

 

 

母の時は県外にセカンドオピニオンに

行ったこともありました。

 

 

色々本を読んで調べて

病院も転院させて、

薬も調整がんばって

 

 

他の人に比べて、

進行がかなり抑えられているのを見て、

ケアマネさんに褒められました。

 

 

結果的に、

進行を止めることはできなかったけど、

子どもがまだ幼い時期に

義両親の力を借りて

母のために走り回れたのはよかった。

 

 

あれだけやったんだからと

悔いは残っていません。

 

 

そして、母の延命するかどうかの判断は

父の意志を尊重できたので、

それも良かったです。

 

 

介護は悔いが残りやすい

 

介護はどうやっても悔いが残りやすい。

特に親との関係があまりよくなかった場合は、

「あのときああすればよかった・・・」という

思いが残りやすいかなと思います。

 

 

わたしの場合は、

長くいい関係ではなかったけど、

母の介護が本格化する前に

親との関係をかなり改善できたのは

よかったです。

 

 

介護は急な判断を迫られることが

とにかく多い。

 

 

家族の関係はできれば

改善しておくことを

強くお勧めします。

 

 

これは立場に関わらず。です。

 

 

どんな立場でも、親は親。

 

 

物理的に支えられるなら時間と労働を、

 

遠い場合や仕事が忙しくて直接が無理なら、

電話やLINEなどでの

精神的なフォローや、

それも難しいなら金銭的な援助を、と

思います。

 

 

これを読んでドキッとした方、

もし親子関係を改善したいなら

ご相談くださいね。

 

 

では、また明日。

 

 

お仕事の料金についてはこちらから

質問受け付けています!

 

LINE公式アカウント、

友だち追加

 


お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

詳細を見る

カテゴリー