あなたはそのままいていいんだよ

黒柳徹子さんの

「窓際のトットちゃん」に出てくる

「あなたはそのままいていいんだよ」の

言葉。

 

現実だと、「言うのは簡単だけど・・・」と

思いがちですが、

親があれこれ手を出し過ぎては

子どもが自分で考える力を

もたないまま成長してしまう。

 

それはなるべく避けたいですね。

 

 

no.1022

 

「窓際のトットちゃん」の続編が５０万部を突破

 

「窓際のトットちゃん」といえば、

わたしが小学校のころに発売されて、

大ベストセラーになって

世界中で翻訳されている

黒柳徹子さんの著書。

 

 

今年の冬にはアニメ映画化も

されましたね。

 

 

予告を見るだけで、

涙ぐむ・・・

 

 

その続編も

５０万部を突破したそうで、

わたしはまだ読んでないですが

気になります。

 

 

学生時代に一度、

最寄り駅で、黒柳さんと

電車が一緒になりました。

 

 

ちょうど舞台公演が終わった後で、

岡山駅に向かう電車に

乗るところだったようで、

 

 

バサッとコートを広げて

「席取ったよーー

ほらみんなみんないそいで」と

まわりの一般客はポカーン。笑

 

 

天真爛漫で、自由で、

おそらく、あの「トットちゃん」の

ままなのでしょう。

 

我が家は自由人ばかり

我が家は猫を筆頭に、

 

大阪王将行くぐらいでも、

こういう意味不明なロシア人帽をかぶる息子、

 

わたしも、オットも自由人。

 

 

実は、我が家は、

集合はご飯の時ぐらいで、

あとは各々の部屋にいます。

 

 

無駄に近いと、

家の中でもトラブルも増える。

自分のしたいことを

自由にできる時間が

ないと、ストレスが溜まります。

 

 

 

 

子どもとの距離の取り方は難しい

 

息子が小さい頃は正直

どんなにかわいくても、

近くに人の存在がずっとあるのが

キツかったです。

 

 

自分の時間を自由にしきれない

つらさがありました。

 

 

今は息子も家にいるときは、

必要な時しか

部屋から降りてこない。

それぐらいがこちらも楽です。

 

 

息子が、反抗期は

おそらく一山こえて

またあるのかもしれませんが、

イライラして

無駄に怒りをあらわにすることも

減ってきたのと、

 

 

こちらも大人の扱いをしても

大丈夫なことが増えてきたので、

お互い楽になりつつあります。

 

 

あれもこれも心配して、

親が先にやってしまうと、

その場では楽ですが、

 

 

子どもが、親の指示を待つほうが

楽だと思うようになります。

それは非常に危険。

 

 

我が家の場合は、

そうやって、

いつのころからか、

息子に任せるようにしたら

自分で考えて

動くようになりました。

 

 

ある程度の年齢になったら、

ポーンと放り出しても

大丈夫ですよ。

 

 

そのほうが自分で考えて

行動し始めます。

 

 

それでも、進路選択は、
わたしも初めてのことで

どうしたものか頭を抱えまして

この一年は右往左往しましたが、

 

 

ここにきてやっと、

と思えるようになり、

わたしも少し前に進みました。

 

 

子どもの進路選択は、

親が学ぶことも

多いですね。

 

 

では、また明日！

 

 

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