保険の加入後の手続きは、どんどん手軽になっている！

様々なサービスのIT化が進み、

手続きがどんどん手軽になっています。

 

今日は保険の加入後の手続きの話。

うわ、これ楽！という体験を

しましたので、シェアです。

 

 

no.803

保険会社各社のWebサービスが年々充実

 

私が開業した2004年頃から

保険会社のwebサービスは、

ちらほら始まっていましたが、

 

 

最近ではどの会社も、

たいてい契約者ごとに

マイページがあり、

 

 

自分でたいていの手続きは

できるようになってきました。

 

 

コロナで、

自宅療養が給付対象になった時期は、

私の担当しているお客様も、

ご自分でネットから

給付金の請求をされている方も

結構な割合でいらっしゃいました。

 

 

こちらは書類手配の手間が減ったので

ありがたかったのですが、

 

 

お客さんにしても、

書類が早く届くし、

会社によっては、

オンラインで、

そのまま給付請求の手続きが

完了できてしまうので、

これは楽だと、

実感された方も

多かったのではないかと思います。

 

私個人の場合では、

去年の夫の保険金請求でも、

業務で使っているシステムを

使えば自分で請求書類が作れたし、

これまでそれほど使う

機会がありませんでした。

 

 

ですが、今日たまたま、

保険料の引き落とし口座の

変更について

 

 

公式サイトからマイページを

登録して手続きしてみたところ、

ずいぶん手軽になっていて

驚きました。

 

 

その会社では、

ネット上では

完結しなかったものの、

 

 

証券番号入りの口座振替依頼書が

PDFでダウンロード出来たので

プリントアウトできて、

 

 

合わせて宛名も、

はさみで切り取って

封筒に貼り付ければ、

そのまま投函して終了。

 

 

そして、毎年届いている、

契約内容のお知らせが

Webで閲覧できる代わりに

郵送を停止という

手続きもできました。

 

 

お客様のところに訪問をすると、

「この大量の書類を

どこまで残したらいいのか

わかりません！」と

苦笑いをされることが多く、

 

 

一緒に残しておくべき

書類の仕分けを

手伝ったりするのですが、

 

 

Webで見られるようになれば

郵送の必要はなくなるので、

お客様の負担も

トータルで見れば減っていきます。

 

 

保険会社のマイページの

登録について、

ご案内する必要性を

強く感じました。

 

 

ITの知識があるとないとでは、様々なところで差が開く

 

 

私は団塊ジュニアの世代ですが、

それより上の年代の方は、

仕事でパソコンを使ってきたかどうかで、

ITリテラシーの差が大きく開きます。

 

 

私の場合は、

高校に入ったタイミング

（平成元年！）で、

父がNEC９８を買ったことが

スタートになり、

 

 

大学時代はバイト先で

パソコン使っていたし、

そこからも就職して

PCを使う仕事だったので、

比較的抵抗感がなく、今まできました。

 

 

不便な田舎で住んでいる割には、

あまり不便を感じずに生活できたのは、

ITリテラシーが

比較的高かったことに

助けられたと思います。

 

 

というか、22年前に移住した時点で、

「こんな田舎で

不便な思いをしたくない！」

と思ったから、

いろいろ調べて試した結果が今、

という感じです。

 

20年前から

「ひとりリモートワーク」で

仕事してきていますしね。

 

 

危機感ほんとに大事です。

 

 

だからこそ、

やっぱり声を大にして

言いたいのが

 

ITは、

最低限使えるように

しておいたほうが

自分の身を助ける

 

ということです。

 

 

年を取った時こそ、

使えるかどうかで

差は大きく開きます。

 

 

家族が知っているから

大丈夫、というのは、

その人がいなくなったら

自分でどうにかしないと

いけなくなります。

 

 

このコロナ禍でも感じた方も

多いと思いますが、

SNSを使いこなしている人と、

テレビしか見てない人の

情報の格差は本当に大きかったです。

（ワクチン云々以外にも）

 

そういう意味でも、

せめてスマホは最低限

使いこなせるように

なっておいたほうが

いいと思います。

 

 

苦手だと自覚がある方は、

物忘れがひどくならないうちに、

ぜひ、近くの公民館の

パソコン教室に参加するなどして、

少しずつ練習するように

してください。

 

 

では、また明日！