人は誰もが大切にされたい、と思っている

この人とはうまくいかないと

決めつけてしまうと、

その方とのつながりで

広がる

ポジティブな可能性を

自分から絶ってしまうことに

なりかねません。

 

自分の心をおだやかに、

相手とつきあうことで、

押さえておきたいポイントは？

 

今日はそんな話です。

 

no.953

 

「あーあ」というリアクション

 

先日、ある団体のLINEグループで、

ミーティングの後に

議事録がアップされたあと、

 

 

議事録に名前が入っていない

という人が、

怒ってLINEグループを抜ける

プチ騒動がありました。

 

 

その方は60代の男性ですが、

 

と、私は思うのですが、

 

 

こうやって

周りにわかるように怒って

今まで生きてきた人は

これから大変だろうなと

思います。

 

 

自分が周りの人から

相手にされなくなることを

受け入れられるかな。

 

 

パワハラから学んだこと

 

10年ほど前に

ある団体の主要人物（男性）から、

わたしは結構な

パワハラを受けまして、

PTSDが一時期出たことが

あったのですが、

 

 

その方は、

自分の思うようにならないと

相手を徹底的に

潰す方でした。

 

 

自分より強い人にヘコヘコして、

自分より下だと思っている人には、

強く出る。

 

 

自分をないがしろにすると、

心底許せない、

と思う方でした。

 

 

最初は、彼からのメールが

届くたびに

動悸がしたものですが、

 

 

いろいろと心について学ぶうちに

 

と思えるようになり、

 

 

そうやって対応するようになると、

相手もいくらかリアクションが

穏やかになってきて、

こちらも

心がいくらか楽になったものです。

 

苦手な人との折り合いの付け方

 

 

苦手な人とどうしても

付き合わないといけないことは、

いろんな場面であると思いますが、

 

 

その人が、どうして

そんな発言をしたがるのか？

そんな態度をとるのか？

 

 

に、フォーカスすると

冷静になってきます。

 

 

 

（実は自己評価が低い）

 

 

（ひとに褒めてもらうことで

自分の価値を確認する）

 

 

 

（例えば、親との関係が

円満ではなかった、

孤独が強かったのか？など）

 

 

憶測であまり判断しすぎると

よくありませんが、

言われたそのままを受け取って

目くじらを立てるよりは、

 

というのが分かる場合は、

 

 

なるべく、相手の気持ちを

逆なでしないような

言動にしたり、

 

相手のことを考えて

発言していくなど、

 

ちょっとした配慮が

できるようになります。

 

 

こちらの対応が変われば

相手の対応も変わってくる場合も

ありますので、

そうなると、

それまでの関係が改善される

可能性も出てきます。

 

 

もしくは、

地雷を踏まないようにすれば、

円満な関係を気付けることも。

 

 

相手を決めつけない

 

とはいっても、

わたしも「この人ダメ、ムリ！」

ということは多々あります。

 

 

でも、なんで自分は

この人のことが苦手なんだろう

と、俯瞰をしていくと、

段々冷静になります。

 

 

あとは、その人の言語パターンに

自分を慣らしていく。

 

あるいは、できるだけ

近寄らないようにする。

 

 

嫌いな人がいない人なんて

いないと思うので、

 

それぞれ、みなさん

どうやったらこの場をきりぬけられるか、

少し考えながら

行動してみましょう。

 

 

 

 

では、また明日！

 

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