8月6日という日は・・・・津山ではお祭りでした。

広島では、平和を祈る8月6日。

 

地元津山では、

お祭りで花火が上がり、

盛り上がっています。

 

息子は8月6日が

昔どんなことが広島で起こったのか

認識がありませんでした。

 

親として教育が行き届いて

なかったと反省しています。

 

日本に住むものとして

子どもに伝えていくべき

大切なことについて

考えました。

 

今日はそんな話。

 

no.818

 

今日は地元のお祭りです。

 

昨日今日は、

我が家から近い津山では

「ごんご祭り」です。

 

 

昨日はごんご踊りがあり、

ごんご（かっぱ）の格好をした

人たちが踊ります。

 

 

わたしも何度か、ごんご踊りを、

子どもを連れて

地元の勉強会の仲間と

一緒に踊りました。

 

 

今日は、花火があがっています。

 

 

私は今日は「お迎えおばさん」で、

息子が友達と一緒に戻ってくるのを

ピックアップするために

待機しています。

 

 

コンビニの駐車場で

エアコンを効かせた車の中で、

 

 

ブログを書きながら

花火を見ています。

 

 

やはり、年に一度は、

花火を近いところで見たいですね。

 

 

息子が小学校までは、

毎年晩御飯を近くで食べて、

家族3人で花火を

観に行っていましたが、

 

 

もう中3だし、

勝手に友達と約束してきて、

友達のお父さんに送ってもらって

出かけていきました。

 

 

だんだん家族で出かける時間も

少なくなっていますが、

そういうものなのでしょう。

 

 

平和について考える日

 

岡山では、お祭りムードですが、

 

広島の方や長崎の方の投稿を見ると、

8月6日は原爆投下の日で、

8時15分には黙とうをささげると

何人も書いていました。

 

 

 

大学の友人の一人が広島出身でしたが、

大学時代に「岡山と広島では

戦争に対する教育が全然違う」と

驚いていたのを思い出します。

 

 

やはり、被ばくをされた人が

身近な存在にいたかどうか、

というのは大きいと思いますし、

 

 

原爆体験を教育に

重要なものとして

盛り込んでいたのと、

そうでないのとでは

かなり違うでしょうね。

 

 

レベルは全然違いますが、

岡山でも空襲を受けたエリアと

そうでないエリアの差も

大きいはずです。

 

 

わたしは、10年近く前に

靖国神社に行き、

4年前に知覧に行って、

特攻平和会館や富屋食堂で

鳥浜トメさんの

お孫さんから話を聞いて、

 

 

 

戦争に対する思いが

それまでとは変わりました。

 

 

そして、日本の国のために

飛び立っていた戦士の方に

感謝するとともに、

 

 

教育で人はどうにでも

変えられるのだなという

恐怖感も覚えました。

 

 

もし、息子が戦争に行くとなったら、

どうだろう・・・

 

 

いつもそこで思考停止して

しまいますが、

ウクライナとロシアの戦争を考えたら、

 

 

もしかして私が生きているうちに

そういうことは起こるかも

しれないとも思います。

 

 

でも、どうか、息子には、

その場の同調圧力に負けることなく、

一人の人間として、

「自分はこう思う」と

しっかり言える人間に

なってほしいと思います。

 

 

さっき、息子に「靖国神社」と

「知覧」について尋ねたら、

まったく認識してなくて、

 

 

検索させて、約80年前の日本に

どういうことが

起こっていたかという

話をしました。

 

 

こういう教育も、

家の中でも、

していかないといけませんね。

 

 

日本に住むものとして

反省しました。

 

 

 

 

では、また明日。