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学校に行きたくなくなった子供への対応、自分はどうする?

田舎暮らし

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昨日に続いて

子どもが「学校行きたくない」と

行った時の対応の仕方について、

わたしの経験からの

持論をお伝えしています。

 

最終的には

「この子は大丈夫」と

親が思えることって

大切ですね。

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.1128

 

子どもが学校行きたくないって言った時の対策

 

昨日から、

子どもが学校に行きたくないと

行った時の対策について

書いています。

 

 

昨日はこちら

 

 

子どもが「学校に行きたくない」と言ったらどうする?

 

今日はその続きを
書かせていただきます。

 

書いてみると、
いろいろ頭を働かせていたんだなあと

改めて思います。

 

 

 

必要に応じて適度に休ませるが

連休にしないで、一日おきでもいいから行かせる。
(休み癖をつけない)

 

病気の関係で、ひどい時は
毎日4時間目から登校もありました。
親は魂が抜けます。午前中何もできなくて

苦しい時期もありました。

 

 

朝起きれない場合は、何時に行けるのか?
お母さんの仕事は10時からなので、
9時には家を出たい(送り)と伝える。時間は守らせる。

毎日4時間目から
という時期もありましたが、

だいぶ改善してきてからは
時間をなるべく守らせるように。

 

 

家族に状況を話して理解をしてもらう。

夫が非協力的な場合でも、

個人面談・家庭訪問には同席させて

先生からの客観的な意見も聞いて

子育てに関わらせる。

母親だけの責任にしない。

非協力的で、「子どものことは

母親がなんとかするんでしょ」

タイプだったオットも、

なるべく状況を伝えるようにして

一緒に考えるようにしてもらったら、

段々態度がかわってきました。

 

 

気晴らしは大切。親子で映画、ランチ、ドライブ

たくさんしました(時効ですね)

家で二人でいてもウツウツするので、
あちこち行きました。

 

 

仕事のアポに子供も同席する

 

低学年の時は特に、

事情を話して理解してくれる人のところは

行かせてもらいました。

3年生からはどうしてもの時は、

お昼を用意して留守番をさせました。

 

 

家に平日いるのは悪!と、追い込みすぎないこと

家に居場所がない気持ちにさせると状況はさらに悪化

ひどい子は昼夜逆転したり、

家を抜け出したりもあるようですが、

うちはそこまでにはならず。

中学校の時は「行きたくないなー」とは

よくボヤいていました。

 

 

義両親にも話をして、
「学校に行くのが当たり前」

ではなくて、
「息子にあった学校の行き方」を

理解してもらうように、
あきらめず伝えていく

最初は私自身も「規律」を求められて

しんどかったですが、

だんだん理解を示してくれるように。
粘り勝ちです。
状況もなるべく伝えるようにしました。

 

 

周りで経験者の話を聞く。

学校以外で相談できる人を確保しておく
(学校の先生の答えが
すべて正しいとは限らない)

 

わたしが頼ったのは、

経験者のお母さん、

 

民間の教育相談できる先生、

 

友人のスクールカウンセラー、

 

友人のお子さんが発達障害を
持つ中学校の支援級の教員の方。

 

 

そんな教育関係の人なんて周りにいない、

という場合は、

 

 

不登校の子どもさんがいる

お母さんで、

リサーチ力がハンパない方が

必ずいるので、

そういう人に相談すると、

たくさん情報くれます。

 

 

 

親は自分の人生を犠牲にしないほうがいい

 

これは一番大切にしていただきたい。
仕事はなるべく辞めない。

気晴らしに一人ででかける。

 

それだけの権利はあるので、

しっかり主張して

自分の人生は大切にしましょう。

 

 

 

親は子どもの理解者であること
子どもに対してあきらめないこと

期待をかけすぎるのも

よくないですが、
これも大切。

 

 

以上、たくさんありますが、

そんなに一度に全部は無理ですので、

できる範囲で少しずつ。

 

 

ご両親がどれだけ子どもの

見方になって

子どもたちの応援ができるか

だと思います。

 

 

やはり、腹が立つことは

多々ありますけど、

「この子は大丈夫」という

気持ちはわすれないで

欲しいですね。

 

 

では、また明日。

 

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名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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