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山の田舎に住んで22年経ちました

田舎暮らし

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山奥の田舎に引っ越して22年。

 

最初は、カルチャーショックの
連続でしたが、

住めば都。慣れるものです。

 

そして、ここにいたから、

今のワークスタイルを

作ることができました。

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.1129

最初は「こんなド田舎連れてきて!」って思っていた

先日、東京から社員を連れて

吉備中央町に移住してこられた方と

話をして、

 

 

田舎に住んでみて、実際どうか?

 

 

という話になりました。

 

 

わたしは、2001年の年末に

結婚を機に美咲町(旧柵原町)に移住。

 

 

雇用促進住宅の4階に引っ越して、

掃除は不十分で
汚いところの掃除から。

 

 

ただでさえ、ド田舎で、

実家よりも田舎で、

夜は真っ暗。

最寄りのコンビニもスーパーも車で20分先。

友達もいない。

 

 

オットの都合で、

自分は納得しないまま

半年住んだ赤磐市内のアパートを

引き払って、

 

 

 

何で好き好んでこんなド田舎に
引っ越さないといけないんだ。

 

 

と、グチグチグチグチ

オットに恨み節を言い続けて

年末に引っ越した直後に

大喧嘩しました。

 

 

そんなスタートで始まった

過疎地生活でしたが、

住めば都というもので、

 

 

20年以上経った今となっては、

 

 

飲み会ではノンアルコール必須。

 

 

宴会の後も1時間車を走らせて帰るのは

あたりまえ。

 

 

冬の雪や凍結で

不便になることも

含めて面白がれる

ようになりました。

 

 

相変わらず、コンビニは

家のある丘を車で降りて5分のところまで

行かないといけないけれど、

 

 

生活に必要なものは

ネットで注文すれば

数日以内に届くし、

(Amazonなどは翌日)

 

 

ネットがあるので、

家でも不自由なく仕事ができる。

 

 

コロナ禍の時期は、

田舎にいたおかげで、

日中に、外をマスクをせずに

ウォーキングしても

誰にも迷惑がかからないのは、

新たな発見でした。

 

 

ただ、老後はずっとここで

住むのかといえば、

それは「どうだろう?」と

今のところは思います。

 

 

でも、あと20年ぐらいは

このままここにいるはず。

 

 

ただ、息子にとっては

ここが故郷なので、

老後は自宅を賃貸に出そうかなと

言ってみたら

「絶対イヤ!」と
言われてしまいました。

 

 

自宅の近くの森林公園

 

パソコンと電話とネット環境があれば

 

美咲町に結婚して移住した時から、

子どもが生まれた後のことを考えて

フリーランスで仕事をすることは

決めていましたが、

 

 

とにかく、引きこもることは

できなかったので、

 

 

県南に住む友人のところへ出かけ

そのうち仕事は、東京の会社と提携し、

仕事が来るようになったら、

お客様の家を訪問して、

ひたすら外を向いていました。

 

 

おかげで、車は年間走行距離は

3万キロをずっと超えていましたが、

コロナで2万キロ程度に。

 

 

外に出ることで、

自分のアイデンティティを

維持しようと執着していたのが

この時期に

やっと手放せたと思います。

 

 

コロナ以前から仕事が

どんどん減っていて、

外に出ても

仕事が得られないなら

やり方を変えるしかない。

 

 

ということで、

産業カウンセラーの資格を取り、

オンライン対応の仕事を経て

今に至ります。

 

 

とりあえず、

うまくいかないことも

多かったけれど、

 

 

振り返ってみれば、

パソコンと電話とネット環境があれば、

仕事はどこでもできると思えて

動けたのはよかったです。

 

 

ど田舎ですけど、

子どもが少人数校で

のびのび過ごせたのは

よかったし、

 

 

何より、義両親といっしょに

息子を育てられたのは

よかったです。

 

 

そして、このワークスタイルを

維持していたからこそ、

母と息子との

ダブルケアの時期も

乗り越えられました。

 

 

みんなが同じように

わたしのような

ワークスタイルを

していくことは厳しいですが、

 

 

 

いま見えてるところだけでなく、
視点を変えたら、
違うやり方が見えてくるよ。

 

ということは

伝えていきたいです。

 

 

田舎でもどこでも

仕事があれば、

自分が住みたいところで、

生活はできます。

 

 

 

目線を変えましょう、
目線を!

 

では、また明日!

 

 

 

 

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おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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