教育費の計算になると、親がついつい真剣になりすぎないよう注意！　(自由研究・マネー編３）

お子さんが「独り立ちするまでに

いくらかかるのか？」

 

今日はいよいよ、

表に数字をいれていきます。

 

数字を入れ始めると

子どもそっちのけで

必死になりすぎないよう、

お父さん・お母さん

気を付けてくださいね。

 

 

no.827

 

昨日までの流れ

 

初日

 

子どもたちが

どんな大人になりたいか？など、

質問をしてかき出しました。

 

あなたはどんな大人になりたい？（自由研究・マネー編１）

 

2日目

 

今から高校まで、

学校以外にどんな習い事や

部活・塾に行くのか？

などを考えて、書き出してもらいました。

 

習い事や塾はどうする？いつから始めていつまで続ける？（自由研究・マネー編２）

 

 

3日目　具体的にそれぞれの金額をいれていく

 

それぞれどのぐらいおかねがかかるのか？

を、シミュレーションして

書いていただきます。

（昨日お子さんの今後の希望を書いたものに

金額を具体的に記入していきます）

 

 

学校でかかる費用は、

こちらの文科省のデータを

参考にしてください。

 

中高で、給食の代わりに

食費は別途同じようにかかりますので、

参考値として、

公立中学校の

数字をいれてもいいでしょう。

 

 

そして、今、高校生に対して、

国の「授業料無償化」の

施策がありますので、

以下を参考にしてください。

 

（年々変わりますので、

お子さんが高校に行く時期に

同じ内容とは限らないので

ご注意ください）

※文部化科学省　高等学校等就学支援金のチラシより引用

 

 

それ以外は、

今行っている

習い事 の月謝を12か月分、

 

 

あるいは、

これから行こうと思っている習い事は、

想定される月謝を元に

計算してみてください。

 

 

部活費用はこちらを参考にしてください。

 

部活費用はいくらかかる？平均費用や部活別の費用相場まとめ

 

 

塾も小学校・中学校・高校と

段階に応じて金額が異なりますし、

受験対策をするのかどうかでも

金額が異なります。

 

 

以下の記事を参考にして、

記入をしてみてください。

（画像をクリックすると

リンク先の記事に飛びます）

 

 

小学校

 

 

 

中学校

 

 

高校

 

※塾探しの窓口より引用

 

アタマがカオスになってきた場合は・・・・・

 

普段やらないことをすると

お父さん・お母さんも

頭がいっぱいになってきますよね。

 

 

こちらでざっくり計算できる

シミュレーターを

使ってみてください。

 

Excelなど

表計算ソフトが得意な方は、

そちらに入力していくほうが

早いですね。

 

 

 

 

子どもにどこまで計算をさせるか？

 

年齢が低いと、「もう嫌だ！」と

投げ出す可能性も出てきますので、

あまり無理強いをせずに、

計算のところは

ご両親がやるというのでも

いいですね。

 

 

一番優先したいことは

 

 

「子供が自分が独り立ちするまでに

いくらかかるのか？」

を親子で一緒に考えてまとめる、

という話なので、

 

 

 

 

 

そして、子どもが

思っているところ（理想）が

どのぐらいのレベルにあるのか？

 

 

確認をすることが大切です。

 

 

明日は、大学や短大・専門学校、

その他予測されるお金について

お話します。

 

 

ではまた明日！