
最近耳にするようになった
フキハラ(不機嫌ハラスメント)
無意識にやっていると、
周りの人が離れていきますよ。
このブログは、
発想は素晴らしいけど
なかなかチャレンジしない
女性経営者をゼロにする。
ひよっこ女性起業家の船出を支援する
おせっかいパートナー
榎本尚子が、
日々に役立つメッセージを
毎日お送りしています。
no.1383
「フキハラ」って言葉、
ご存じですか?
Googleのgeminiに聞いてみると・・・
フキハラ(不機嫌ハラスメント)とは、
不機嫌な態度や言動で
相手に不快感や精神的な苦痛を与える行為です。
モラルハラスメントの一種で、
職場や家庭などさまざまな場面で
発生する可能性があります。【フキハラの特徴】
- 話しかけたのに大きなため息をつく、
舌打ちをするなど、口調や態度で不機嫌な様子を示す- 思い通りにならないと、すぐに拗ねたり怒ったりする
- 無意識に不機嫌な態度を示すことで周囲にストレスを与える
【フキハラによる影響】従業員のモチベーション低下や仕事の生産性の低下
- 家庭の雰囲気や信頼関係に影響を与える
- 相手がストレスを感じ、精神的に疲弊する
- 休職や長期病欠が増える
【フキハラへの対処法】
- 定期的なアンケート調査を実施したり、
相談窓口を設置したりして、職場の状況を把握する
- 研修や文書配布などにより、意識を高めておく
- 実際にフキハラが確認された場合には、
事実関係を調査した上で、フキハラを行っている本人を指導する
とのこと。
わたしも、時々息子に
おかあちゃん、
なんでそんなに
イライラしとん!
と、指摘されるので
気を付けてはいるのですが、
前はイライラしていることが
多かったし、
仕事が忙しくなると、
余裕がなくなって
息子のやることや
オットのやることに
イチイチ腹が立ってました。
ほんと、家族にしてみたら
迷惑な話。
わたしの場合は、苦手な業務が
立て込むとイライラするので、
イライラし始めたら
今は先に
申告するようにしてます。
これだけでも、
家族は「そういうことか・・・」と
分かるとともに、
わたしも、
「これはヤバい」となると
同じ部屋にいないようにするか、
自分の部屋に
早く戻ってもらうように
言います。
(我が家、いわゆるホテル家族)
ただ、原因となる業務も
減らさないとダメだなと
思ったので、
イライラの原因になる
仕事を受けるのはやめました。
それだけでも、日々のイライラは
かなり減りました。
わたしの周りでも、
何人か「自覚がないフキハラ」を
する人がいるのですが、
「不機嫌」をまき散らし始めたら
そっとその場を
離れるようにしています。
指摘をしたとたんに、
火炎放射器のように
暴言吐かれて、
こちらが気分悪くなるのは
目に見えているので。
でもね、そういう人に
いつか気づいて
もらいたいのですが、
そうやって「フキハラ」を
続けていくことで、
自分は心を許しているつもりでも、
周りの人は少しずつ
離れて行っていますよ。
まあ、わたしがやられたら、
二度と仕事はつなぎませんね。
とういことで、
心当たりがあるかた、
お気を付けくださいませ。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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