不安を抱える創業したての女性起業家へ。
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支配して良いわけではない 親子の関係

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親子関係は、

支配する側と支配される側に

なりやすいですが、

親として、

そこは間違ってはいけないと

思っています。

 

今日はそんな話。

 

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.933

 

 

 

親子=支配関係ではない

 

最近中三の息子がこのブログを

見ているのが分かり

ドキドキしている榎本です。

 

 

おかあちゃん、この間の鍋のスープ
賞味期限きれとったんじゃなぁ!!笑

と、言われた時は、

最初、何のことか

わかりませんでしたが、

「やべー、ブログ読んどるわ」

気付いて、ちょっと

ヒヤッとしました。

 

 

該当の記事はこちら。

 

鍋用スープなど、使い切れないものは買わない!

息子に内容について

苦情を言われないように

がんばります。

 

 

さて、タイトルの件ですが、

 

また息子から苦情がくるかもしれませんが、

 

「親は子供を支配していいわけじゃない」

わたしは思っています。

 

 

それは、自分の体験からくるもので、

「親は子供を支配するもの」

「子は親に支配されていい」

という、思考が双方にある場合は、

 

 

とても苦しい関係になると

思うのですね。

昔の日本なんて

そんな家ばっかりだと思いますが。

 

 

わたしは、この思考があったおかげで、

親からどんなことを言われても

逆らってはいけない、

ガマンしないといけない。

 

 

という思いがありましたし、

それが、自分自身を苦しめました。

 

 

「いい子」「いい親」

「いい嫁」「いい先輩」

「いい同僚」「いい取引先」

 

 

どの場面でも、

いい人を演じようとする

自分が

出来上がっていました。

 

 

体を壊して初めて

自分がとても無理をしていたことに

気付きました。

 

 

カウンセリングを受けて

少しずつ本来の自分を

取り戻していくことが

できまして、

 

 

父親と大喧嘩をして

関係が大きく変わったのが

30代後半。

 

 

そこから自分でも

カウンセリングを学んで、

自分の想い癖に気づき

修正をしては、戻りを繰り返し、

少しずつ改善して

今に至ります。

 

 

息子にしてみれば・・・・

 

息子にしてみれば、

自分のことを、母親は

コントロールしようとするし、

親の想いを押し付けられている

という時は

 

 

多々あったかもしれませんが、

最後に決めるのは、

息子自身という思いは

わたしの中ではあったので、

 

 

「できれば、こういう選択を

してくれたら

いいなー。」という思いは

ありましたが、

最後の決定まで

口を出す権利はないと

思っていました。

 

 

それは、わたしも子育てで

随分鍛えられたわけで、

一般的な子育ての常識を

外して考えないと

ここまでこられなかったと

思いますし、

 

 

でも、そういう子育てができて

よかったと思います。

 

子どもの本心に気づいて

寄り添える

子育てができたと思います。

 

 

 

子どもが親の言うとおりに動くことが良い?

 

すべて、親の言うとおりにしてきて

それが当たり前だと思っていた

子どもにとっては、

 

 

大きくなってからが

大変だろうなと思います。

 

 

その意味での反抗期は

大切な時期だと思います。

 

 

でも、わたしみたいに

何をやっても親に怒られるので、

消化しきれないで、

親とだんだん口を

きかなくなっていたような

子どもは、

 

 

最終的には

「いやだ」を言いきれないまま

なし崩して

大人になっていたので、

大人になってから

苦労するのだと思います。

 

 

反対されたからといって、

押し切る勇気もなかったし、

家を飛び出したら

そのあとどんな恐ろしいことが

まっているのか、

なんて考えると

思考停止する。

 

 

うちの父なんてのは、

祖父とケンカして

親子の縁を切るとか

何度も言われていたみたいなので、

 

 

わたしも早いうちに

何度か縁を切られていたほうが

よかったのかもですが、

 

 

そこに

「今後のことへの不安」というのが

大きすぎて、

前に進めなかったのですよね。

 

 

今でも、「不安」からくる行動は

時々出てしまいますが、

これを必要以上に持っていると

ほんといいことないなと思います。

 

 

親は子に対しての不安を手放す

 

ちなみに、息子のことに関して言えば

「すぐ目の前にあることへの不安」

というのはありますが、

将来に対しては、

「この子なら何とかなるから大丈夫」

 

 

というのが、どこかでできたので

心配してないのです。

 

 

親が子どものことに対して

必要以上に「不安」を抱えることも、

子どもに対して

余計なものを背負わせてしまうのかも

しれませんね。

 

 

親がもっと子供に対して
楽観的になりましょう。

どうにでもなりますよ。

 

では、また明日!

 

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喫茶お福

心を解放できる時間を過ごしましょう!(月1回開催)

次回
予定
12月22日(金)
13:30〜16:30
費用 ウェルカムセット 1,500円
(ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き)
paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。
場所 パブ日替わりママ
岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下

メディア出演

~夕刊ラジオ~ レディオモモ
放送日時:平日16:54~19:00

次回予定は12月13日 (水)
18:15ごろから

220.6.29放送分
2022.7.24放送分
2023.1.18放送分

 

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おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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