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アートの島と呼ばれる直島・豊島の再生の道のりが素晴らしい

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新プロジェクトXは

今回は瀬戸内海に浮かぶ

直島と豊島が、

アートの島と呼ばれるまでの

ベネッセと地元の方々の

奮闘の日々を紹介。

 

だれも支援者がいないところから

どうやって今に至ったのか。

途中の過程を知っているだけに、

胸が熱くなりました。

 

このブログは、

発想は素晴らしいけど

なかなかチャレンジしない

女性経営者をゼロにする。

 

ひよっこ女性起業家の船出を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1471

 

直島と豊島の変化

 

瀬戸内国際芸術祭が

開催中です。

 

 

その中でも直島・豊島は

美術館もあり

アートの島と呼ばれ

アートで町おこしをしています。

 

benesse Art site Naoshimaより引用

 

 

今日はNHKの「新プロジェクトX」で、

直島・豊島の活動が

紹介されていました。

 

 


画像をクリックすると
新プロジェクトXのページへ。
5月24日までNHK+で配信


 

こちらの記事もあわせてどうぞ

「新プロジェクトX~挑戦者たち~ 島に誇りを ~アートでよみがえった瀬戸内海~」5月17日放送 衰退しつつあった地域を再生したアート

 

 

 

どちらの島も、

昔は産業廃棄物や

工業は胃数で汚染され

 

 

その島出身だと言うことを

はばかられる時代が

あったそうです。

 

 

わたしが政治の勉強会の合宿で

直島と豊島を訪問したのは2007年。

 

 

瀬戸内国際芸術祭が

始まる3年前でした。

 

 

直島はその10年ちょっと前の

1995年に、

当時アルバイトをしていた

ベネッセコーポレーション

(現在はベネッセHD)の

社員の方々とテニスをしに

行ったことがありました。

 

 

当時は、チャレンジ(通信教育)の

こどもキャンプの会場や、

ベネッセの保養所としてぐらいしか

認識がありませんでしたが、

 

 

すでにアートの島としての

活動は始まっていたようで

驚きました。

 

 

2007年の直島は

ガイド付きでアートを

満喫できましたが、

 

 

ベネッセアートサイト

 

 

豊島はまだ産廃問題で揺れていて、

産廃が山積みになっていた状態も

目の前で見ました。

 

 

ショックな映像として

今でも思い出せます。

 

豊かな島と海を次の世代へ

 

 

しかし、その後3年後には、

荒れていた棚田が

地元の方の手で整備されて、

美術館がオープンしたなんて

びっくりしました。

 

 

豊島美術館

 

 

上記のサイトによると、

豊島の産廃の完全撤去は

2017年までかかったようですが、

それでも確実に前に進んでいます。

 

 

成功も、最初は協力者がいないところから

 

 

直島にしても、

90年代前半にベネッセが

アートホテル(ベネッセハウス)を

作り、現代アートを紹介する場として

スタートした時期は、

社内で赤字垂れ流し部署として

非難ごうごうだったそうです。

 

 

90年代後半になって

ある一軒の古民家をアートとして

地元の人とともに

作り上げたところから、

変わり始めたとのこと。

 

 

地元の人が、

「他人事」ではなく「自分事」として

アートと関わり作り上げていったことが

今につながっているのでしょうね。

 

 

わたしも今、住んでいる地元の

盛り上げる活動に関わっていますが、

 

 

思った以上に、地元のことを考えて

動いている人たちがいることに

驚いているし、

 

 

その仲間にまぜてもらえている

意味の

大きさを感じています。

 

 

中山間地域の

過疎化が進む地域で、

これから何ができるか。

 

 

もちろん、

古いネガティブな慣習もあるけれど、

それを少しずつ改善して

前に進みたい人たちがいるのを

目の前で見られてワクワクします。

 

 

地元のことは、

仕事をしながら、

空き時間での対応でしかできませんが、

できることをできるだけ、

続けて行こうと思いました。

 

 

で、この期に及んで

お恥ずかしい話ですが、

わたし2007年以降、

直島にも豊島にも行ってません。

 

 

まずは瀬戸内国際芸術祭の会期の間に

行ってみなくては!ですね。

 

 

では、また明日。

 

 

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住所 岡山/岡山市東区邑久郷
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受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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