家族の環境も、
自分の環境も
長くいる「場」を整えることは
大切です。
今日はそんな話。
no.869
ブログ仲間が保活
(お子さんの保育園探し活動)を
しているという話を聞いて、
息子の保育園時代のことを
思い出しました。
生後6か月から息子は
津山市内の保育園に入園し、
その後小学校の横の
保育園に年中から変わって
6年半お世話になりました。
どちらも先生方は
一生懸命対応して
くださったことには
変わりはないですが、
津山市内の保育園の時は、
大人数で、
マッチ箱のような教室に
ぎゅうぎゅうに
押し込められていたような
感じで、
先生も子供たちもストレスが
たまっていました。
トラブルも多かったし、
息子も同級生から
いじめられたり
することもありました。
年中から転園した時に、
一学年が8人しかいなくて、
クラスの部屋でも、
園庭でも
思い切り遊んでいる姿を
よく見るようになり、
随分明るくなりました。
環境でこんなに
変わるものなんだ!!
と、驚きました。
おもちゃも取り合いになることも
以前よりずっと減り、
創作活動に集中できることで、
その後のクリエイティブな遊びや
プログラミングに興味を示す
きっかけになったのは、
間違いないです。
子育ては、最たる例ですが、
自分自身の環境を整えることも
もちろん大切です。
わたしは聴覚過敏があり、
疲れてくると、
周りの音がキンキンし始めます。
頭痛が出てきます。
20代の頃
会社員で内勤をしていた頃は、
周りの人がいることや、
電話が常になりっぱなしの職場で
仕事をするのがつらくて、
集中力を求められる
企画の仕事や執筆に関しては、
自席から離れて
誰もいない打ち合わせスペースや
会議室などで
作業をしていました。
あの当時は、
よくやっていたなと思いますが、
その後、個人事業主を選んだのは、
「誰もいないところで
仕事がしたい」
というのも大きかったです。
だから、今は
「無音」の場所を選んで
作業をしています。
音楽やラジオをかけながら
できる作業も、
もちろんあるのですが、
考え事をしないといけない場合は、
基本「無音」です。
家族がまわりをウロウロするのも
我慢できないので、
落ち着かない場合は、
家を脱出して
カフェに逃げます。
(誰にも話かけられないところで
仕事がしたいので)
思い返せば、
受験勉強も、
家は家族がいるので
落ち着かなくて、
図書館に行っていたし、
夏休みは
毎日予備校の自習室に
わざわざ
通っていました。
自分が不快だと思う環境に
居続けると、
人間は心身ともに
病んでいきます。
20代の頃は、環境的にも
そんな感じで、
かなり無理がありましたし、
ハードワークでもあったので、
いろんなものを含めて、
わたしは心身ともに
ヘトヘトでした。
高熱が続いたこともありましたし、
締め切り前になると
咳が止まらないことも
ありました。
会社を辞めたら
「表情がおだやかになったね。
半年前に会った時は
目が吊り上がっていたよ」
と、言われました。
自分の環境を整えるのは
自分自身です。
今、つらいことがあるなら、
環境を変えることを
考えてみては
いかがでしょうか。
場所を変えることは
その環境から、
逃げることになる
場合もあります。
でも、自分にとって
それがいい時もありますよ。
自分にとって
最善の選択をして
最適な環境選びを
してくださいね。
では、また明日!
次回 予定 |
10月9日(月・祝) 13:30〜16:30 |
---|---|
費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
次回予定は10月18日 (水)
18:15ごろから
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
---|---|
受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
詳細を見る