葬儀費用、介護費用、
自分が家族のことで
直面しないと
なかなか知ることのない
お金の話。
今回は葬儀について
プロにお話を聞いたので、
シェアしますね。
no.880
今月のFMラジオのネタとして
「コロナ禍後の葬儀のお金」について
語る予定なのですが、
「家族葬」が増えたのは
肌感覚で明らかに分かるけれど、
それが果たして
トータルの金額として
どのぐらい影響しているのか?
など、調べる前に
まず、現場ではどんなことに
なっているのか?
やっぱりここはプロに聞いておこうと、
友人で冠婚葬祭関係にて
30年近く仕事をされている
Mさんに連絡。
ガッツリ1時間半、
電話でレクチャー
してもらいました。
一部ご紹介すると、
家族葬は増えているけれど、
トータルコストは
大きくは変わっていない
(例えば100万円
かかっていたものが、
50万円になる、
ということはない)
葬儀もいらない、
お墓もいらない、
お寺もいらない。
という人が増えている。
今は、岡山はまだ少ないが、
エンバーミング
(ご遺体をできるだけ生前の姿に近い状態で保存する技術)を
希望する方が増えている。
理由としては、都市部では葬儀まで1週間程度かかることもあるため
加工費用としては約15万円~25万円程度。ご遺体の状態により変動するとのこと。
コロナで葬儀が家族葬になり、
3人から5人の参列者というのも
かなり増えている。
数百人の列席者なんて、
社葬以外では、
今はもうほとんどない。
だからこそ、今ではもうほとんどなくなった、
自宅で葬儀、というのが
亡くなった人も
最後までゆっくりできるだろう、
というので、敢えて希望する人が
出てきている。
葬儀会社でも、民家を買って、
リノベーションして、
一棟貸し切りの葬儀を
始めたところがある。
など、コロナ前と
コロナ後では、
様相が
大きく変わってきているようです。
だからこそ、
自分の家族が亡くなった時、
そして自分が亡くなった時、
どんな葬儀をするのか?
そしてそのあと、お墓は? 仏壇は?
生きているうちにちゃんと考えて
準備をしておかないと、
思っていた以上に、
結構な出費があって、慌てるのが、
このタイミングです。
わたしは、5年前の2018年に
母が亡くなった時に、
葬儀費用にこんなにかかるなんて!と
びっくりして、
葬儀関係がひと段落した時に、
父名義で死亡保障に
追加加入してもらいました。
おそらく父は、
できるだけ多くの人に
見送ってほしいはず。
ということは、葬儀費用は
多めに見ておいたほうがいい、
ということになります。
墓じまいの費用についても、
想像以上にお金がかかるようで、
ひぇええと
なってしまいましたが、
そのあたりもまた
ラジオでお話したいと思います。
ラジオ放送後は、
Youtubeに音源をアップしますので、
また皆さんにシェアしますね。
ということで、
葬儀費用、
なめたらおえんでぇ
(ダメよ)
では、また明日!
次回 予定 |
10月9日(月・祝) 13:30〜16:30 |
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費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
次回予定は10月18日 (水)
18:15ごろから
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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