自分の機嫌を取っていくのは、
日々の積み重ねだと思います。
誰かに自分の機嫌をとることを
期待しないで、
自分で幸福感を
あげていきたいものですね。
今日はそんな話。
no.892
最近、思ったより続いている習慣が
読書を15分だけすること。
とりあえず、3週間続いています。
・15分を目安に。
・同じ本を読み続けなくていい。
・その日に読みたいと思う本を読む。
・数ページでいいから毎日読む。
・読んで思ったことを
一言でいいからThredsに書く。
というゆるーいルールを作っています。
すると、
同じ本を全部読まなくていいのと、
いろんな本を少しずつ読んだりするのが
楽しいのと、
なんとなく、ダラダラと
SNSを見ていた時間が
ちょっとした、
学びであったり、癒しであったり、
頭の整理であったりする
時間になりつつあります。
これがまた、私にとっては
思っていた以上に
幸福感がアップする
時間になりました。
SNSを見る時間は
楽しい情報収集の時間でも
ありますが、
わたしの場合は、
誰かが、
わたしができていないことが
できていたりするのが、
ちょっとうらやましかったり、
それを見て、
自分を無駄に責めたりすることもあり、
時間をついつい使ってしまうのですが、
虚しさが若干残ることが多いのです。
SNSの表示については、
見てて嫌な思いを何度もする人は、
フォローを外したり、
友達解除したり、
ブロックしたり(苦笑)、
いろいろ対策は講じてはいますが、
やっぱり親しい人の投稿であっても、
たまに「ざわっ」とくるものは
ないわけではないので、
難しいところ。
それなら、辞めてしまえば
いいんじゃない?
という声もあがりそうですが、
それはそれで寂しい。
デジタルデトックスを
するほどでもないのですが、
こうやって、
SNSを見る時間の一部を
読書の時間に充てるようになっただけで、
自分の中の幸福感が
なんだか随分上がった気がします。
もともと、わたしは、
自己肯定感も低く、
被害者意識も強かったので、
人にどう見られているかが
気になりすぎて
苦しくなるタイプでした。
常にだれかの言ったことが
気になりすぎて、
ひどい時は、
体調が悪くなっていました。
それが、この12・3年ぐらいで、
自分のメンタルケアに
気を付けるようになったら、
少しずつ薄皮をはがすように、
自分がどんな状態でいたら、
気分よく過ごせるか?
ということに、気を使えるように
なってきました。
それまでは、
イライラムカムカしたら
ドカ食いしたり、
誰かに電話して、
延々と悪口を
聞いてもらうような
困ったちゃんでしたが、
今はそのころに比べたら、
発散の仕方も
分かってきました。
(時々遠くに逃亡しています)
誰かに聞いてもらう
悪口の時間も
随分短くなったし。
(あいつムカつく!と
言ったら終わり)
自分の不満や虚しさや
苦しみを解決するために、
誰かにどうにかしてもらおう、
というのは
限界があります。
これまでのケースで、
人間関係で悩んでいるときに、
「自分は悪くない」
前提で、こちらに答えを
しきりに求めてこられる場合が
ありましたが、
自分が納得する答えが出てくるまで
延々聞くのは
ちょっと無理な話です。
(こちらのアドバイスのカードにも
限界があるし)
かといって、
あなたそれはあまりにも
他力本願ですよ
と言っても、
本人が受け入れられるときと
「そんなことはない!」
で終わる場合もあります。
(これは、本人には
伝えていないですけどね)
本人の欲しい答えは
本人の中にしかないし、
それをその方が
どうコントロールできるかで
その先が変わっていきます。
わたしは、
苦しみや虚しさ、寂しさを
変わってあげることは
できませんが、
心の荷物を少しでも軽くできる
お手伝いはできます。
もし、なにかモヤっとしたり、
行き詰っていることがあったら
ご相談くださいね。
では、また明日。
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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