アラフィフの「お母さん」のモヤモヤを整えてスッキリ!
笑顔で晴れ晴れと生きる気づきを届けます!

今から思えば、あのうまくいかなかった案件は・・・

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お金を頂いて、

プロとして仕事をしていますが、

お金を払っているからと

何でもしていいってもんじゃない。

 

プロも人間です!

 

このブログは、

子育て、家事、介護、夫婦関係、

そして、仕事、その他・・・

何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、

日々いろんな問題にぶつかるけれど、

自分らしさを取り戻し、

笑顔ですごせるよう、

 

榎本尚子が、

人生を整えるメッセージを

毎日お送りしています。

no.1155

 

 

他県からわざわざ相談に来られた方

時々県外の方からのご相談があります。

 

 

もう15年以上前に連絡を頂いて、

時々ご相談を受けていた方。

(個人が特定できないように

内容を加工してお話します)

 

 

今後の家計について、

心配でたまらないと

深刻そうな話をされるので、

 

 

こちらもできるだけお役に立てればと

自分でできる限りの提案を

していましたが、

 

 

一向に実行される形跡がない。

 

 

最終的に決めるのは

配偶者なのだけど、

自分も調べて、ある程度の知識を

つけておきたい

とは言われていました。

 

 

でも、こんなにも話が

通らないものなのか?

 

 

 

こういう相談は、
1人で相談に来られるよりも、
ご夫婦で一緒に来られるほうが
話が早く進むんですよ。

 

と、何度も伝えたけれど、

それは無理なんです。

の一点張り。

 

 

それなのに、数年おきに

連絡をしてきては

次の相談をされる。

 

 

そして割と緊急性の高いように

話をされるので、

こちらもあわてて対応するけれど、

 

しばらくして

 

〇〇なので、今回は見送ることにしました。

 

という返事。

 

 

そういったのが、何度か続いて、

 

わたしの提案が気に入らないなら、
もう相談してこなくていいじゃない!
何で相談してくるの?

 

という気持ちになり、

もう対応するのが

つらくなって、

最後はお断りをしました。

 

 

今ならわかる

 

でも、カウンセリングを学んだ

今、改めて考えると

ただ不安な気持ちを

聞いてほしかっただけ

なんじゃないか?と

思います。

 

 

年齢的にも、立場的にも

自分の意見を通すのが

難しかったのかもしれない。

 

 

そのつらさを誰かに

受け止めてほしかったのかなと

今は思います。

 

 

でも、当時は、わたしも

体調も悪く、

ダブルケアの真っただ中で、

家族のことで手一杯で、

気持ちの余裕がなくて

最後は電話をかけてこられても

電話に出ませんでした。

 

 

申し訳ないことを

したと思いますが、

 

 

こちらにも、

気持ちがあるということは

分かってほしかったです。

 

 

以前は、こちらも仕事に繋がればと

なるべく仕事を断らないで

受けていましたが、

 

 

気が乗らない仕事は、

段々自分の気持ちとの

乖離が進みすぎて

メンタルがボロボロに

なることもしばしば。

 

 

 

さすがにもう今はやっていません。

 

 

だから、もしかして

これを読んでいるあなたのご相談も、

内容によっては、

「すみません、それはお引き受けできません」

ということでお断りすることも

あるかもしれないと

覚えておいてくださいね。

 

 

 

あなたが、自分を大切にするように

わたしも、自分を大切にしています。

よろしくお願いします。

 

 

では、また明日。

 

 

 

質問受け付けています!

 

LINE公式アカウント、

友だち追加

 

匿名の場合は、

質問サイトマシュマロからどうぞ。

お仕事の料金についてはこちらから

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

あなたを笑顔に変える伴走者

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。後輩やアルバイトの育成にもかかわる。

厳しい家で育ち、お金を自由に使えなかった反動で、大学時代は家庭教師などバイトに明け暮れ、入ったお金を右から左へと使いまくる。その上、社会人になって、高額エステで、数十万のローンを組み、車やパソコンを購入し、預金がスッカラカンに。

そこから、お金の使い方を考えるようになり、ファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つ。そして、「自分の知識や経験で、周りの人を幸せにしたい」と思うように。

その後、国内生保営業を経て、2004年 ファイナンシャルプランナーとして開業。ファイナンシャルプランナーでは、19年間で1000組以上の世帯の相談にこたえる。

詳細を見る

月別記事