大学受かったはいいけれど、
お金が足りない!
という方は、
奨学金という選択肢が
ありますが、
日本学生支援機構(旧育英会)
だけじゃないので、
調べて賢く利用しましょう。
今日はそんな話。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.935
高校の学校説明会に行って、
入学時と毎月の費用で
頭では分かっていたけど、
こんなにいるのか?と
冷や汗をかく
中三男子の母です。
公立でも
今の高1の学年から、
タブレットは
自分で用意しないと
いけないらしく、
6万円だそうで・・・
うちの子が
元を取るとは思えないと
別の汗が出ました。
(タブレットを
分解しないことを祈る)
さて、大学合格と、
わたしの周りでも
おめでたいニュースが
聞こえる時期に
なってきましたが、
次は「お金の段取り」
受かったはいいが、
次は支払うお金のことで
青くなっている
お父さんお母さんの悲鳴が
チラホラ聞こえます。
もちろん、それまでに
貯めておくことが
前提ではありますが、
それでもやっぱり足りない
ということはあります。
病気で仕事ができなかったり。
それから、離婚で
ひとり親になってしまったり。
最近であれば、
コロナ禍による、
イレギュラーな
収入減もありますね。
そういう時は、
昨今ではよく耳にする、
奨学金制度があることを
覚えておいてください。
ただ、今は奨学金利用が
大学生全体に対して
半数、という数字もありますので、
「本当にそこの大学に
行かないといけないのか?」
ということは、
大学受験に取り組む前に、
親子でしっかり話し合っておいて
ほしいものです。
できれば、奨学金ありきの
資金計画ではなく、
あくまで自助努力をベースに。
奨学金は大きく分けると
「給付型」「貸与型」と
あります。
(このほかに、授業料等費用の
「免除型」「減免型」と
ありますがここでは省略)
奨学金→日本学生支援機構(旧育英会)と
思い浮かぶ人も多いかと
思いますが、
それ以外にもありますので、
しっかりリサーチして
いきましょう。
例えば、わたしの母校の
ノートルダム清心女子大学の
奨学金の一部を見ると
給付型でも様々あります。
「進路ナビ」より引用。詳細は画像をクリックしてください。
給付型は返済不要ですが、
貸与型は
あくまで借りるということなので、
それを子供に支払わせるかどうか?
そのあたりも考えておく必要が
あります。
所得が低い場合は、
給付型を使えるケースも多いので、
まずは給付型でいけないか、
さがしてみてください。
上記のノートルダム清心女子大のように
様々な奨学金を設けている
大学も多数ありますので、
こちらも検索してみてください。
画像をクリックすると、該当ページが表示されます。
意外に数があることに
驚かれると思います。
こういったことは
情報を調べた者勝ちです。
成績優秀者、経済的な条件クリア
ということで、
「うちは該当しないかも」と
思う方もいらっしゃるかもですが、
そうじゃない方でも
利用できる場合もありますので、
諦めないで
調べていきましょう。
奨学金の話は、
書き出すと一回で収まらないので、
明日に続きます。
では、また明日!
次回 予定 |
12月22日(金) 13:30〜16:30 |
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費用 | ウェルカムセット 1,500円 (ドリンク・今日のおやつ・1枚タロットカード引き) paypay、楽天Pay、クレジットカード、現金でお支払いいただけます。 |
場所 | パブ日替わりママ 岡山市北区内山下1-8-21 エバーグリーン内山下 |
次回予定は12月13日 (水)
18:15ごろから
住所 | 岡山/岡山市東区邑久郷 津山/久米郡美咲町周佐600-19 |
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受付時間 | 火~土:9:30~17:30 |
定休日 | 日・月 |
Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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