ここのところ息子ネタが
続きますが、
中学校までを振り返って
やらせてよかった
習い事を思い出してみました。
我が家も例にもれず、
英会話、習字、ダンス、スポーツ、
いろいろしましたが、
結局一番役に立ったというか、
これから絶対役立つと思うのは、
プログラミング教室でした。
このブログは、
子育て、家事、介護、夫婦関係、
そして、仕事、その他・・・
何かと忙しいアラフィフの「お母さん」が、
日々いろんな問題にぶつかるけれど、
自分らしさを取り戻し、
笑顔ですごせるよう、
榎本尚子が、
人生を整えるメッセージを
毎日お送りしています。
no.1056
今日は息子が、卒業旅行で
大阪に旅立っていきました。
まあ、日曜日には戻ってくるのですが、
妹のところで2泊。
高速バスのチケットを取るのも
なるべく手助けしないで、
失敗しながら自分で取って、
今日は、わたしが息子に起こされて
最寄りの乗り場まで
送っていきました。
大阪についたら従弟と待ち合わせて
荷物を置きに行って、
そこから梅田などの
ゲーセン(ゲームセンター)回りを
したそうです。
大阪まで行ってわざわざゲーセン。
明日は友達と合流するので、
古着屋回りをするそうです。
両手に大きな荷物を抱えて
帰って来そうです。
昨日は、通算で6年ちょっと通った
津山のプログラミングスクールへ。
プログラミングは3年、
そこから塾で2年、
間にサマースクールなど
長い休みのたびにお世話になりました。
ちょうどプログラミング教室が
話題になり始めた頃で、
息子も最初はタイピングを
寿司打などで楽しむぐらいでしたし、
プログラミングを作るのは
最低限でしたけど、
ロボットを動かすようになったり、
動画編集を身に着けて
いつのまにかYoutubeで
ゲーム実況の動画のチャンネルを作っていて
一時期は70人チャンネル登録者がいるなど、
親が思いつかないようなことも
やっていました。
YouTubeが使えるってことは、
いつの間にかGoogleの
アカウントも取っていた
ということで。
そこまでが小学生。
中学生になって、
メルカリを試しにさせてみたら、
お年玉で購入したパソコンの
パーツを自分でカスタマイズして、
不要になったものを
売っていたり、
使わなくなった
ゲームを売っていたり。
しっかり活用しています。
家でパソコンを使わせることも
オンラインゲームを使わせることも
もちろんスマホも。
いろいろ与えた直後は
大変でしたが、
中学を終えるころには
割とメディアに対して、
節度ある使い方が
できるようになったのではないかと
思います。
高速バスのチケットも、
失敗しながらですが、
自分で取ることができたのも、
おそらく同年代の子どもでは
できる子はすくないはず。
早い時期にプログラミングを通じて、
メディアに
触れさせていたことは、
今の時代をラクラク生きていくために
やらせててよかったと
確信しています。
でもゲームは、
プログラミングより
遅かったのですよ
興味あるなしに関わらず、
早い時期に触っていたほうが
「おもしろい!」の感動が
もっと使ってみたい、
という興味がわくので、
パソコンの使い方も
あっという間に覚えてしまいます。
わたしの世代は、
仕事でパソコンに触れていた経験が
あるかどうかで、
ITリテラシーの差がかなり大きいです。
スマホでもLINEと電話と
Googlechromeしか使えない
人も多いです。
これは本当にもったいない。
怖いとか、壊すかもしれない
という気持ちが出てくると、
新しいことを覚えようとすることを
阻んでしまうし、
しかも、子どもの頃に比べたら
明らかに記憶力は
落ちてますから、
何度も同じことを聞く羽目になる。
わたしももうすでに
Ticktokとか
新しいSNSとかに
おいついていけてないところは
多々ありますが、
それでも、割とITツールは
使いこなしているほうだと
自負はあります。
わたしも最初は、
父が私が高1の時に
買ってきたNEC PC98が
あったのを、
見よう見まねで
触ったところから。
だから、
親が与える環境って
大切だと思います。
お子さんがいるみなさん、
子どもがスマホばかり触るとか
怒りたくなる気持ちも
わかりますし、
わたしもさんざん
息子に注意してきましたけれど、
それでも、ITツールを
使いこなせることは
一つの大きな武器です。
というか、使いこなせなければ
今後は置いて行かれます。
あたたかい目で見守ることも
お忘れなく。
そして、ITツールに
興味があるならば
どんどん触らせる機会を
作ってあげましょう。
それは、今は出費としては
痛いかもですが、
今後大きな財産に
なっていきますよ。
では、また明日!
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Profile
1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。
後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。
2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。
2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。
これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。
その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。
そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。
これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。
そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。
ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。
テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。
現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。
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