ホリエモンの「将来の夢なんか今かなえろ」が想像以上に面白かった

息子あてに勧められた一冊が

思った以上に面白かったので

シェアです。

 

 

no.1385

元気をもらった一冊

 

 

 

息子にと勧められて、

届いたけれど、

まずわたしが先にと

思って読んだら、

思った以上に

面白かった一冊。

 

 

ホリエモンは1学年上なので、

同世代の有名人として

時々Youtubeも観ています。

 

 

時々炎上してるし、

口も悪いけれど、

腑に落ちることも多いので

好感が持てる人です。

 

 

息子はパラパラっと読んで

終わるかもしれないけど、

せっかく頂いた本だから、

 

というポイントが

わかってよかったです。

 

 

ホリエモンが主宰している

「ゼロ高等学院」という

通信制高校のサポート校

（N高とは違ってサポート校）を

どんな想いでつくっているのか、

 

 

所属している学生は

どんな子がいるのか？

 

 

これを読む中学生・高校生に

向けて書いた部分もありました。

 

 

 

高校時代に「自由で自主性を重んじる学校」に行ってよかった

 

わたしが中学校高校の頃は

今でいうガチガチの

「詰め込み教育」でしたが、

 

 

わたしが行った高校は

当時新設校だったということもあり、

「自由」で、「自主性」を

重んじる学校で

公立の割には、

校則も生徒が考えて作っただけに

ゆるいところが多かった学校でした。

 

 

あの当時でいえば、

相当ゆるくて、

髪飾りやソックスなども

カラフルなのを付けていた子も

多かったけど、

まあ、今ほどではないかなと。

 

 

進学校だったし、

ある程度のラインで

止めておかないと浮いてしまう。

真面目な子が多い校風でした。

 

 

ただ、音楽コースや国際コースも

あったのと、当時は珍しかった

1年生はホームステイがあったり、

交換留学生がいたりしたので、

 

 

今いるところより

外に意識が向いてる人が

多かったです。

 

 

卒業生名簿を見ると、

東京や関西近辺で

仕事をしている人も多く、

 

 

芸能関係に進んだ人や・・・

 

 

 

このあたりはメジャーどころです。

 

 

同級生でも、

経営者でバリバリ働いている人や、

都内でギャラリーを営んでいたり、

ハイブランドや

商社で第一線で働いている人もいて、

驚くばかりです。

 

 

そういえば、

40代で大学に編入して

今は博士課程に通いながら、

母校の先生として働いている

異色の経歴の友人も。

 

 

 

高校で勉強は本当に

大変だったけれど、

制度で、

ガチガチだった時代に

自由な校風の学校ですごせたことは

わたしにとっても大きな財産です。

 

 

だからこそ、

息子にもできるだけ自分で考えて

自由な判断してもらいたいと

思っていたら・・・

 

 

すでに、

わたしの想像のはるか斜め上を

行ってるので、

親が目を白黒させること

ばかりです。笑

 

 

まあ、今のうちに

失敗もたくさんして

成長してもらいたい。

 

親としてどんな姿を子供に見せたいか

 

そして、親のほうも

子どもが「あれは・・・」と

眉をしかめるような親には

なりたくなくて、

 

と、友だちにネタで笑って

話せるような

親になりたいと

 

 

この本を読んで

改めて思いました。

 

 

いつになっても、

自分のやりたいことを

やれる人生を送りたい。

 

 

わたしも、

失敗も挫折も、

それなりにあるけれど、

 

 

わりとやりたいことは

最終的には、

やってきた人生なので、

と、息子にも、周りにも
あっさり言える人で

ありたいと思います。

 

 

年齢・性別に関係なく、

「よし、がんばろ」

と思える一冊でした。

 

よければどうぞ。