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自閉症の療育に生涯をささげた河島淳子医師に思う

仕事

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自閉症の療育に生涯をささげた

河島淳子先生。

 

ドキュメンタリー番組を見て

自分の経験から

わたしが

できることを書きました。

 

 

このブログは、

女性起業家を支援する

おせっかいパートナー

榎本尚子が、

日々に役立つメッセージを

毎日お送りしています。

榎本尚子のプロフィール・理念・実績はこちら

no.1521

 

RSKメッセージで河村淳子先生の追悼特集を放送

 

今年2月に亡くなった、

トモニ療育センターの河村淳子先生の

生前の活動が

RSK「メッセージ」にて紹介されていました。

 

 

河村先生は、

エネルギッシュな動物の絵を描く

石村嘉成さんの療育の先生として

知られています。

 

 
 
 
 
 
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動物画家 石村嘉成の世界in広島(@ishimura_yoshinari_hiroshima)がシェアした投稿

 

とても厳しい印象のあるその療育は

 

 

子どもが人として

ルールを守って、

生きていくために必要な

言葉と数字の知識を身に着け、

コミュニケーションを取って

生きていくことを

支援されてきました。

 

 

小児科医だった先生が

第三子の高浩さんが

重い自閉症だったことをきっかけに

 

 

子どもが他と比べることなく

自分らしさをもちつつ

社会性を身に付けて行く療育を

必死で取り組んだことが

始まりだったそうです。

 

 

 

 

高浩さんのことがわかったときに、

自分の医学の道は

断ち切って

この子のために生きて行こうと

こころを改めたとのこと。

 

 

そのかいあって

高浩さんは、その後

細かい計算が必要な

裁縫の道を進まれています。

 

 

そしてその療育を受けた一人に

画家の石村嘉成さんがいます。

 

 

先生の覚悟の上に成り立った

この療育のおかげで、

一般の子どもたちと

できる限り同じように

運動や学習をしている子供たちも

います。

 

 

2月に先生が亡くなられてからは、

その意思を引き継いで、

一緒に活動を

続けてこられた方々で

今後も療育をしていくとのことです。

 

 

「普通の子」じゃない子の親はどうやって仕事をしていく?

 

我が家にも、

ちょっと「普通の子」じゃない

息子がいます。

 

 

保育園の頃から

行き渋りがあり、

 

 

小学校から、

高2になった今でも

なかなか手がかかります。

 

 

さらに子どもが保育園に

通っていた時期から

小学校の

中学年ごろまで、

実家の母の介護がありました。

 

 

いわゆるダブルケア。

 

 

そしてそれがおちついたら、

息子の病気のことで、

2年ほど

仕事の時間が、

かなり削られました。

 

 

これは、

もう仕事へのモチベーションが

うんぬんどころではなく、

仕事を受けても

対応する時間が取れない。

 

 

それでも、今できることを

粛々とやりました。

 

 

その時、ちょうど

コロナでもあったので、

仕事量も減っていたので、

 

 

このままではダメだと、

今までのスキルを活かして、

資格取得に挑戦して

 

 

産業カウンセラーを

取得しました。

そこから心理職としての

収入を得て

今に至ります。

 

 

おそらくそういう人も

コロナの時期は

多かったと思います。

 

 

今では、息子も

高校二年生になり、

自分で原付バイクを運転して

自由に動き回るように

なりました。

 

 

自分の意思で、

バイトをしてお金を稼いで、

高校卒業後の将来を選んでいく

ところまで来ました。

 

 

ここまで来るのに

本当に多くの人に

助けてもらいました。

 

 

うちの場合は

わたしがフリーランスで

PCとネット環境があれば

仕事が

できる状態ではありましたが、

それでも苦しかった。

 

 

「普通の子」じゃない子を

抱えるお母さんは、

 

 

会社員でフルタイムの人も

いるでしょうし、

経営者で社員を抱えている人も

いるでしょうし、

パートをしていたけど、

続けるのはムリ、

という人もいます。

 

 

子どものことで、

今まで通り働けなく

なります。

 

 

そして、パートナーが

子育てに非協力的だったり、

シングルだったり、

近くに頼れる身内がいないとすると

 

 

子どもが小さければ小さいほど、

ホント「詰んだ・・・」

あっけなくなってしまうのです。

 

 

こうなると、

自分のキャリアなんて

本当に二の次です。

 

 

そんな女性の力に

なりたいです。

 

 

すぐに

全部解決は難しいかもしれませんが、

頼れるところを探したり、

お話を聞いて、

辛い気持ちを楽にしたりは

お手伝いできます。

 

 

ぜひ、
ご連絡ください。

 

では、また明日!

 

 

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お問い合わせ

住所 岡山/岡山市東区邑久郷
津山/久米郡美咲町周佐600-19
受付時間 火~土:9:30~17:30
定休日 日・月

           

おせっかいパートナー

                               
名前榎本 尚子
住まい岡山県

Profile

1973年岡山市生まれ。
県立岡山城東高校、ノートルダム清心女子大学卒業後、求人誌・ブライダル誌・グルメ誌の編集・製作を経験。

後輩やアルバイトの育成にもかかわる。
このころから「お母さん」とよく呼ばれるようになる。

2001年結婚後退職し、久米郡美咲町に移住。

2004年 開業。様々な業務を経験し、仕事と同時進行で、親の介護、自身の体調不良、プチ不登校児の子育てなどを経験。

これまでに、多くの家庭の話を聞いてきたが、そこで同世代の女性の背負うものの多さや苦しさに直面し、何とか力になりたいと年々強く感じるようになった。

その中でも、自分の使命に従って起業をした女性たちの支援をしたいと思うように。

そこで、2024年から、起業をしたけれどなかなか成功できない女性起業家を多方面からサポートする業務をスタートした。

これまで3000人以上の話を聞いてきた経験から、独自の質問力で、相談者から「ついつい本音を話したくなる」と言われる。

そして、話を聞いているうちに、ついついおせっかいをあちこちで焼いてしまう51歳。

ブログは2021年5月から連続投稿をスタートし、もうすぐ1300日を達成する。

テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。

現在、夫と息子(高1)とネコ1匹と岡山の中山間地域で田舎暮らしをする。

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