あなたのは、傾聴はじゃない！！

先日のメンタルヘルス研修で

コミュニケーションについて

話をしましたが、

 

その中で、「傾聴」について、

よく勘違いされやすいので、

説明させていただきました。

 

今日はそんな話。

 

 

 

no.987

 

メンタルヘルス研修終了

 

先日、某団体の職員様向けに

メンタルヘルスの研修を

させていただきました。

 

 

コミュニケーションがテーマで、

 

ワークも含めて９０分

お話をしました。

 

 

 

 

小規模の事業所なのもあり、

参加者も多くは

ありませんでしたが、

 

 

こういう、

「眠たくなる研修」で

いかに楽しく気づきを

持って帰ってもらうか、

こちらも気を付けています。

 

 

傾聴って勘違いしてる人が多い

 

 

その中で話をしたのが

「傾聴」

 

 

傾聴って、相手の話を

ただ、相槌打って

聞いていればいい

というわけではなくて、

 

 

相手が話しやすい環境を

聞き手が作らないと

いけないのですが、

 

 

産業カウンセラーの

資格取得講座での傾聴の練習で、

 

 

先生から

 

 

 

 

と、厳しいご指摘を

いただきました。

 

 

取材経験があるし、

ファイナンシャルプランナーとしての

経験が長いし、

「聞き上手」と

よく言われていたので、

すっかり自分を

過信していたのですが、

 

 

そうだ、わたしは、

自分が欲しい情報を集めて

この人に今必要な情報を

何を言ったらいいのか、

 

そればかりが先に来て、

話し手の気持ちは

二の次だったことに

気付きました。

 

 

アドバイスを・・・というのは、

「傾聴」という時は

必要ないんです。

 

 

傾聴を通じて、

話し手が自分で気づくことを

促すということを

重要視しているのですから。

 

 

・・・という話を

させていただきました。

管理職の方に限らず

日々のコミュニケーションに

役立てていただきたいなと

思います。

 

 

これじゃあ、話をしたい人が

おちついて自分の気持ちを話せない。笑

 

 

 

理想と現実は違う

 

とはいえ、

テクニックとしては、

傾聴ではそうなりますが、

 

 

実際の相談では、

傾聴をしていると

 

 

と

言われることもありますし、

見極めが難しいです。

 

 

アドバイスをしていると

 

と

言われることもありますし・・・

なかなか難しいものです。

 

 

 

 

では、また明日！

 

 

 

 

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